
大阪水曜ほっと集談会一世です。
昨日2日から仕事の貧乏暇なしの私です。
仕事に行くと体調が整い休むと悪くなります。
動くことは大切ですね。
大晦日に4歳と2歳の孫怪獣がやってきて、YouTube動画に合わせてダンス・ダンス・ダンスで暴れまわっておりました。
音楽に合わせて動くということは、こんなにも命を躍動させるのですね。
今は嵐の過ぎ去った後のように静かです。
時代は本当に変わりましたね。
さて、今月の発見誌もとても示唆に富んだ内容でした。
発見会の開拓者たちのメッセージ「名文発掘」は元長谷川会長でしたね。
皆様ご覧になりましたか?
実は私、長谷川会長の講話を集談会で拝聴し質問をした経験があります。
当時20歳頃で何を質問したかは忘れましたがあの写真そのままの穏やかな方でした。
ところが同じ質問でも年配者の理屈に偏った意見には毅然としたコメントをされていました。
私の印象では、優しくも厳しさを秘めた方という印象です。
長谷川氏の存在は学者中心の森田療法を一般大衆に普及させた中興の祖というイメージです。
独断と偏見ですがどれほど優れた職人が作った商品でもそれをアピールしその良さを伝える営業面が弱いと売れませんね。
精神療法でもわかりやすく伝える営業努力は必要でまさしく森田療法を正しく伝えようとされた営業部長のような気がしています。
新春企画の特別対談も良かったですね。
森田療法の精神交互作用と認知行動療法の自己集中についてとてもよく理解できました。
同じ心の状態を表現していますが、着地点の違いがあります。
学問的に分析し満足しようとする動きと今を生きる人間としての可能性を探るという点において拡がりが全く違いますね。
三宅先生が仰るように、医療機関や公的な施設に発見誌や発見会のパンフを置く地道な努力が必要だと思います。
今度お会いしたら、理事長に提言したいと思います。
NPO法人生活の発見会の可能性を感じた企画でした。
2年後位には新春対談に出て話を聴きたいものですね。(笑)
絶対に呼ばれないやろ!(泣)
何の肩書もない、単なる集談会馬鹿の参加枠はないんかい!
失礼しました。
お後がよろしいようで。
2023.1.3 一世