大阪水曜ほっと集談会一世です。
先日の痛い検査で身に染みて感じたことがあります。
頭で森田を理解しようとして、感情に蓋をしてしてきたのではないか？
体は正直である。
ストレスを暴飲暴食により誤魔化し、結果として体が悲鳴を上げていたのではないか！
健康でありたいと言いながら、本当の意味で体をいたわっていなかったのではないか！
未だに人間関係において相手を変えようとやりくりし、結果として怒りの感情をため込み体を蝕んでいたのではないか！
そのように感じた時あるヒントがありました。
最近愛読しているそのままのあなたですべてよし～私の森田人間学～にはこのように記述されています。
まず自分自身の「こころの自然にしたがう」ということですね。
たとえばこわいものはこわい。
つらいことはつらい。
悲しいことは悲しい。
なるだけ、現在のこころのながれ「そのまま」にあることがのぞましい。
次に究極のことをいえば「人知をこえた大自然のはたらき」には絶対服従なのです。
２０２３．１．２２ 一世
