ひきずり
カレーを作りながら、見ていたテレビ。
ローカル番組だと思いますが、「ご飯の学校」と言うのを、やっていました。
そこで、この地方のお料理、「ひきずり」の紹介!
これだ!
今晩のおかず決定!!
冷蔵庫にあるものだけでできそうだと思ったのです。テレビではお豆腐は入っていないようでしたが、母は、お豆腐もプラス。
完全に牛すき焼きと同じではないですか。お肉が鶏と言うだけで…。
鶏のすき焼きのことをこの地方では、「ひきずり」と呼ぶのでした。
そう言えば、お父さんがよく、子供のころのすき焼きは鶏肉だった。と言っていたような……。
引きずりのことだったのね。
産みたて卵をつけて(買って来た時は産みたてだったけれど、今はそうでもないと思いますが、生で食べられる期限内なので大丈夫!)、頂きました。
牛肉より、食べやすいような気がしましたが、母だけかもしれません。
説明は、昔は牛や豚がどこにでもいなかったから、この地方では、鶏肉ですき焼きを作っていたと言う話で、「ひきずり」と呼ぶのは、鶏肉も野菜も箸で引きずるようにとって食べると言うことからだそうで…。
ほんと、良いこと聞いた。牛肉の時ほど、煮る時に気を使わなくて良いし、楽ちん!
牛肉のすき焼きだと、何故だか、お店で食べた風に作らないといけないと言う、石頭が顔をのぞかせ、温めた鉄鍋に牛脂で油を敷いて、お肉を2枚ほど砂糖と醤油とお酒で味付けして焼き、それを最初に溶いた卵で食べて、それから具を入れて、砂糖と醤油お酒で煮て、牛肉は食べる分だけ入れていく、と言う面倒な食べ方をしなくてはいけないので、ほんと、美味しいんですけど、疲れるんです。
これからは、「ひきずり」ね!
でも、お父さんや娘は、牛肉の方がいいのかもね。
牛肉は牛肉、鶏肉は鶏肉。どっちも良いか・・・・・。
練り物盛り合わせ
野菜とお肉が食べごろになるまで、スーパーの練り物専門店で買ってきた、練り物で、ビールを…。(発泡酒でした。)
ここの練り物、良く買います。娘も好きで、二人でお買い物に行くと良く買ってきました。
母は、蓮根の入った練り物が好きなのです。
ツナカレー
昨日、午前中にパソコンとにらめっこし、テレビを見、そして、いろいろしながら煮込んだカレーです。
野菜の甘さがすごい!
甘みは何も使ってないのに、甘いのです。使う玉ねぎや人参の糖度によって違ってくるのだと思いますが、本当に甘みがあって、美味しいカレーが出来上がりました。
家じゅうカレー臭と書きましたが、その後、換気扇をつけ、窓を開け、ついでにトイレの扉を開けておき、窓をあけ、トイレの換気扇もつけ、臭い抜きをしておきました。
数時間後・・・・・。
すっかり臭いは消えて、カレーを作っていたことを忘れるくらいになりました。
めでたし、めでたし……。