冬至なのでかぼちゃ!のある晩御飯
昨日は冬至!
カボチャを食べなくては。
と、カボチャを煮ました。そして柚子湯にも入りました。なんか、良いなぁ・・・・・。
季節を感じる生活って……。
でも、おかずの色が、茶色ばっかり。
素敵な食卓ではありませんね。
が、茶色いおかずは美味しいのです。色とりどりに美しいおかずも良いですが、醤油色のおかずは、安心できる味だとは思いませんか?
かぼちゃの煮物
ごく普通のカボチャの煮物。
麺つゆで煮てみました。ちょっとお砂糖を足したけど(辛めの麺つゆだったので)、色ほど醬油辛くありません。カボチャの甘みがあり、美味しくてほっとできる一品です。
イワシのかば焼き
前日焼いた鰯を残しておいて作ったものです。
開いて、骨を取り除き、小麦粉をつけてオリーブオイルで焼いて、焼きあがりに、ウナギのかば焼きのタレを絡めたものですが、以外に鰯の臭みがなくておいしい。
ただ、骨を採る作業の時、ずっと下を向いていたので、めまいがしてしまいました。根を詰めるお料理はまだ、無理か???
でも、手をかけただけ美味しくできました。
鶏レバーの甘辛煮
そうそう、鰯を開いて骨を取る作業の前に鶏レバーの下処理もしていたんだった。
これもずっと下を向いていたんだ。
何か、家の台所って、ちょっと低いような気がするんですけど・・・・・。
高さが、姑の背の高さに合わせてあるのではないかと思える。
嫁いで二十数年、低いなぁ…。と感じながら作業していましたが、娘が小さい頃は、この低さのおかげで、イカをさばくときに隣に立って、イカの皮を洗って遊んだり、いくら(筋子)の皮?で遊んだり、そんなこともできたから、良いか…。
何しろ、この家は、お父さんの親が建ててくれたもの、文句を言っては罰が当たるか。
このレバーは、和食の素を使って煮てみました。すでにお酒もみりんも入っています。昆布と鰹節も入っています。
便利です。あまり甘く無いので、お砂糖を足して、生姜で煮ました。母は鶏レバー大好きなのですが、お父さんが・・・。
「好き嫌いを言ってはいけません!」
あははぁ…。これ、お父さんに母がいつも言われている言葉。
お返しです。
とは言っても、大好きなのは鶏レバーのみで、豚や牛はちょっとなので、あまり言えませんね。
おまけにこれも食べました。
お休み前日しか食べられない、にんにく入り食べ物!
23日の休日前に食べるようにとってありました。日曜日に農協にお買い物に行った時、お父さんが食べたそうに手にとって見ていたものですから…。
柚子湯入りました。
棘に刺されながら、採った柚子!
湯豆腐にも使いましたが、お風呂にも入れました。(お風呂に入れたものを湯豆腐に使ってはおりません。)
湯船に浮かんだ柚子を見て、絞りたい衝動にかられ・・・・・。
いけない、いけない!
これを絞ったら、またあの悪夢が…。
チクチク刺されるようなあの痛みが襲ってくるのだから…。
そう言い聞かせながら、絞りたい衝動と戦ったのでありました。
そして、見事、その気持ちに勝利をし、無事お風呂から脱出することができましたとさ。
めでたし、めでたし・・・・・・。