気分はいつも雨のち晴れ!

散歩道で見つけた四季折々の山野草を紹介!

感動を受けた詩や新聞記事なども紹介!

アジサイ 「オタクサ」

2018年06月06日 | 日記

          江戸時代に長崎・出島にやってきたドイツ人医師で、

         日本の植物を世界に紹介したシーボルトがアジサイを特に気に入り、

         一番大きく美しい水色の品種に「ヒドランゲア・オタクサ」と名付けたという。

         「ヒドランゲア」はアジサイの意、「オタクサ」はシーボルトが長崎で出会い愛した女性、

         楠本たきさん(通称・おたきさん)の名からとった。

                              (北村博子記者の花スケッチより)

                

               


        


       


       ☜芦刈園にて


              アジサイの花に秘められた恋物語に思いをはせながら、

             花咲く雨の小路を歩くのもイイですね。