気分はいつも雨のち晴れ!

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水鏡に映る色

2023年09月22日 | 朝の詩

 

 

 

 

夏が終わり

また季節は巡る

風がそう告げると

夜半ざっと雨が降った

今朝には晴れ

透徹した空の下

駅へつづく道を歩く

アスファルトの窪みに

ちいさな雨の名残り

水鏡は永遠の夏を待つ

こどもの瞳みたいに

空ばかり見てる

青ばかり、

焼き付けている

 

朝の詩・「水鏡に映る色」

京都府長岡京市 沖中潮広さん(50歳)の作品です

 

 

待ってました!

沖中潮広さんの詩です

1年前の夏「無声の夏」でファンになりました

 

水鏡に映る青は特別な青

窪みにできた小さな水溜まりは

とても大きく深くさえ見える

 

いつだったか・・

河川敷に水溜まりを

水鏡の中に

空の青 雲の白を見付けて

その透明さに

何処まで深いのだろう~と

友達に話したら爆笑された

雨上がりの楽しみのひとつ

それは水鏡に映る色!

 

 

 

 

令和5年9月18日 近所にて撮影