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日々送り続けられていて、この様なフィッシング詐欺に使われるSMSは
主に海外から発信されるケースが殆んどと云われ、見た目が本物そっくりで有る為に
もし不正なサイトへアクセスしてしまうと、ユーザー側で見破るのは難しい事も有り
NTTドコモの場合には、フィッシングサイトの存在を告知したり2段階認証の導入や
不正な動きを思わせるアカウントをロックしたりする対策をこれまで実施して来たものの
IDとパスワードをうっかり入力してしまう人が後を絶たなかったと云うのが現状で有り
携帯電話会社を騙るメールを送り、偽サイトに誘導して個人情報を不正入手する
「フィッシング詐欺」で、ユーザー自身が偽サイトにてID・パスワード・暗証番号等を
入力してしまって、「キャリア決済」(電話料金合算払い)を悪用した詐欺被害に遭っても
従来は損失を補償する制度が無くて、ユーザー自身が支払う規約に成っていて
「泣き寝入りするしかない」のが現状でしたが、インターネットで購入した商品等の代金を
携帯電話の通信料金と合算して支払う「キャリア決済」を悪用した事例が横行し
携帯電話大手3社に補償制度がなかった問題で、NTTドコモは同社のキャリア決済「d払い」の
利用規約を8月28日付で改定し、28日からは「被害額を原則全額補償する」と説明し
27日以前に発生した被害に付いても、同様に対応する不正利用の被害を補償する
制度を導入したとのWeb記事を読み、他のキャリヤも今回のNTTドコモと同様な
被害を補償する制度を導入して欲しいと思い、そしてこのWeb記事を読んで
今年の10月に予定されている消費税の増税に併せて、更なる普及が期待される
キャッシュレス決済に於いても、還元ポイント等のキャンペーンを展開するだけでは無く
先回発生した「7ペイ」の事例を教訓に、安心安全への対策を十分過ぎる程に行い
誰でもキャッシュレス決済が安心して行える様に、そして被害の補償対策も考えて欲しいと思いました
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