園芸業者によって育てられたのを植えたようだったので
自然に咲いている節分草の自生地へ行こうと計画し
爺やのカメラのお師匠・Kさんを案内して行く事になり
最初の予定では9日だったが、この日は朝から一日中雨が降っていて
天候が悪かったので、11日迄延期する事にした
11日は天候が回復し、晴れの天気となり待ち合わせ場所に集ってから
一路、節分草の自生地へと向ったが、滋賀県との県境付近に来たら
辺り一面が雪景色に変わり、道路には雪が残っていて雪もちらつき
国道上を除雪車が、ノロノロと走りながら作業をしていた
更に車を山の中へと進め、自生地近くになると曇りから雪に変わってきた
自生地に最も近い場所に車を止め、長靴に履き替えてから
雪でぬかるんだ雪の坂道を自生地へと歩いていった
自生地へ着いた頃は雪も止み、太陽も顔を出していたが
目的地の節分草の自生地は、昨夜降った雪の為
15cm程の白い雪の布団の下で眠っている状態だった
12日~14日迄、この自生地で「節分草まつり」が開かれるので
この辺り一面に、多くの節分草が咲いているものと思っていたが
雪の下になっているとは、思ってもいなかった
暫くしてから、この集落の区長さんが自生地へやって来られて
節分草が沢山生えている所の雪を一箇所程、親切にも取り除いて頂き
雪の下で眠っていた節分草が、ようやく顔を出すようになったので
お師匠さんにアドバイスを頂きながら節分草を写す事が出来た
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