
道路の両側に街路樹として植栽された「メタセコイア」が、綺麗に紅葉しているのに気が付きました
「ソフトピアジャパン」は、将来の高度情報化社会の到来を予測して情報産業の育成や振興等を
集積する中核拠点として、岐阜県が1990年代より整備した先進情報産業団地で有り
「ソフトピアジャパン」の総面積は12.7ha程有って、この団地内では170社以上のIT関連企業が集まり
技術者達が2,000人以上働いていると云われ、この「ソフトピアジャパン」団地内を走る主要道路には
主に「メタセコイア」が街路樹として植栽され、晩秋から初冬にかけて綺麗な紅葉が見られます
中国原産・ヒノキ科(スギ科)・メタセコイア属の落葉高木で樹高は20~35m位迄に生長し
枝には細長い羽の様な葉っぱが左右対称にすき間無く付き、葉は秋に成ると橙褐色に紅葉して
枯れ落ちてしまいますが美しく紅葉しますので、「メタセコイア」が多く植えられている道を
「メタセコイア並木」と呼び、爺やが住んでいる近郊では滋賀県高島市マキノ町の約2.5kmに渡る
約500本の「メタセコイア並木」が有名で、1994年には読売新聞社の「新・日本街路樹100景」にも
選ばれて晩秋の季節に成り「メタセコイア」の紅葉が見頃を迎えると、多くの観光客が訪れて
賑わっていると、先月末のテレビニュースで伝えているのを爺やは見ましたが
マキノ町に比べれば規模は小さいものの、本日偶然にも「メタセコイア」の紅葉を見る事が出来ました
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