光沢の有る、鮮やかな黄色い花が・・・

好天に恵まれた昨日の午前中は
時間に余裕が出来たので
園内で何か春の花でも
咲いていないかと思い
久しぶりに河川環境楽園へ
出かけて、園内の花を求めて
散策して来ました

園内では超望遠レンズを付けた
カメラを三脚に取り付けて
じっと待っている鳥を写す人や
見頃を迎えている梅や福寿草の花を
写すカメランの姿も見えましたが


　　　　　　　　・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。（画像5枚）・・・


爺やが中流域の林付近を歩いていた時に
散策路から1m位中へ入った半日陰となった林の中で
鮮やかな黄色い花が咲いているのに気が付きました　　　　　　　

名札を見ると、この黄色い花を咲かせているのは「リュウキンカ」で
キンポウゲ科の多年草であり、山野の湿った草原や
川沿いの林床等、湿り気の有る場所に自生していて
5月頃に成ると、茎の先端および葉腋から長い花柄を伸ばし
径3cm位の黄色い花を咲かせると書いてありましたが
ここの「リュウキンカ」は、もう咲き始めていたので
驚きましたが、この場所は自生地より気候が暖かいのかもしれません
そして「リュキンカ」には花弁が無くて、花弁の様に見えるものは萼片で
普通は5枚ですが、時には6～7枚有るものも見られ
雄シベや雌シベは多数あって、表面に光沢のある黄色い花を次々と咲かせ
長いものでは、1ヶ月程花を楽しむ事が出来ると書いてありました