微紅色を帯びた白色の小花をまばらに咲かせる
ヨウシュヤマゴボウは、北アメリカ原産・ヤマゴボウ科の多年草で
明治の初期の頃日本へ渡来し
その後野生化して、帰化植物となり
現在では、いたる所でその姿を見る事が出来る
根は太く、ゴボウに似た形をしており
ゴボウと云う名前だからと言って食べると
全草にPhytolaccatoxin、Phytolaccageninと云う
毒素成分が含まれているので、誤食すると
嘔吐や下痢が起こり、更に中枢神経麻痺から
最悪の場合、呼吸障害や心臓麻痺が起こり
死に至る事があるので、細心の注意が必要と云われている
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