~ 恩師の「心行の解説」より ~
先日の続き・・・
太陽は自らの身を燃え上がらせ、自らの身を犠牲にして、
その結果として現れる熱と光、この熱と光こそ神の慈悲と愛であり、
これを他に与え給います。
太陽は正に神の御姿であり、私達がいかに生きるべきかを教えて下さっております。
私たちは自分を犠牲にして、その行動を通して人々に喜びを与えることです。
まず家庭の中においてイエス様の「汝の隣人を愛せよ」を、実践することですね。
自分の時間を犠牲にして、自らの命を燃焼させ、自分のエネルギーを燃え上がらせて、
その行動によって隣人に愛を注ぐことです。
その時、どこにいきましても、自分の隣人から愛されます。
太陽の熱、光は、現象界での社会的地位の高い方も低い方も、
お金持ちの方も貧しい方も、病気の方も健康な方も、すべて平等に与えて戴いています。
神の慈愛とはこのようなものですから、私たちも人を差別することがあれば、
もう神の心に背いたことになります。
どなた、こなたに関係なく平等の思いを持って他を差別することなく接し、
すべての方を愛すべきです。
~ 感謝・合掌 ~