~ 恩師の「心行の解説」より ~
先日の続き・・・
マクドナルド・ベインさんというお方に、イエス様がお入りになりまして、
お話されたものを書きとめたご著書があります。
その原著を沖縄の仲里誠吉先生が翻訳された「心身の神癒」という本が出版されております。
この本を読ませて戴きますと、
ほんとうに神と人間との関係について分かりやすく書いて戴いておりますね。
「神は大生命なり、神はこの大宇宙の中に隈なく遍在される巨大にして偉大なるエネルギーであり、
力であり、すべてを調和させて下さる愛そのものである」とありますようにすべてを生かし
育てあげようとして下さる永遠にして変わることのない巨大な愛がほんとうの神様です。
そして私達は神様の中に包まれて日々を生きさせてもらっています。
私達の心の奥底にも、ほんとうの神様の御魂が一人一人に注がれているのを知ることによって、
完全無欠なる神が私たちの中に在られるという理解が深まれば、現実の病気は消えていくはずです。
こういうことを「心身の神癒」という本の中に書いて戴いております。
ですから私達は「内なる神、神なる我」を理解させて戴き、その理解度が深まれば深まるほど
病気が治るようになっていることを知らねばなりません。
~ 感謝・合掌 ~