浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

偉大なる光の王に導かれ
我が身は動き口は語らん

「ブッダのことば」より。

2016-06-30 00:11:52 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

恩師の御講演「ブッダのことば」より ~


          第一 蛇の章

          五、チュンダ

八十九、 善く誓戒を守っているふりをして、ずうずうしくて、家門を汚し、傲慢で、
         いつわりをたくらみ、自制心なく、おしゃべりで、しかも、まじめそうにふるまう者、
         ―――かれは〈道を汚す者〉である。

九十、 (かれらの特徴を)聞いて、明らかに見抜いて知った在家の立派な信徒は、
         『かれら(四種の修行者)はすべてこのとおりである』と知って、かれらを洞察し、
         このように見ても、その信徒の信仰はなくならない。
         かれはどうして、汚れた者と汚れていない者と、清らかな者と、清らかでない者とを
         同一視してよいであろうか。」


                 ~ 感謝・合掌 ~










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