浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

偉大なる光の王に導かれ
我が身は動き口は語らん

「ブッダのことば」より。

2016-06-10 00:14:21 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

     ~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~


         第一 蛇の章

         三、犀の角

三十七、 朋友、親友に憐れみをかけ、心がほだされると、
        おのが利を失う。
        親しみにはこの恐れのあることを観察して、
        犀の角のようにただ独り歩め。

         
三十八、 子や妻に対すつ愛著(あいじゃく)は、
        たしかに枝の広く茂った竹が互いに相絡むようなものである。
        筍が他のものにまつわりつくことのないように、
        犀の角のようにただ独り歩め。

      
              ~ 感謝・合掌 ~


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