浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

偉大なる光の王に導かれ
我が身は動き口は語らん

「ブッダのことば」より。

2016-06-17 00:12:50 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

 ~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~


         第一 蛇の章

         三、犀の角

五十三、  肩がしっかりと発育し蓮華のようにみごとな巨大な象は、
         その群れを離れて、欲するがままに森の中を遊歩する。  
         そのように、
         犀の角のようにただ独り歩め。

         
五十四、  集会を楽しむ人には、暫時の解脱に至るべきことわりもない。
         太陽の末裔(ブッダ)のことばをこころがけて、
         犀の角のようにただ独り歩め。     

五十五、  相争う哲学的見解を超え、(さとりに至る)決定に達し、
         道を得ている人は、「われは智慧が生じた。
         もはや他の人に指導される要がない」と知って、
         犀の角のようにただ独り歩め。


                
              ~ 感謝・合掌 ~


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