お写真は恩師「長尾弘」先生のご講演中のものを
カメラに収めたものですが、現像した一番始めは
光だけで恩師を確認することはできなかったそうです。
光をだんだん絞っていってやっと恩師の頭と肩の
部分がかすかに視認できるようになったそうです。
(この写真を撮られた方のお話です)
不思議写真の一枚です。
~ 恩師のご著書「愚か者の独り言」より ~
講演集 一
「自分に都合の良い人は好き」
そして善を行うと心が軽くなります。
日々の生活で一度自分の過去を振り返ってもらって、
自分にどれだけ砂が詰まっているかを今ちょっと
振り返ってもらっただけでも、自分が死んで行く世界は、
ちゃんと分かります。
「自分は大分重い深い所へ行くなあ」とか、
「自分は高い所へ行くなあ」とか、
しかしこの場にいる人で「死んで私は一番高い所に行けるなあ」
という方は一人もありませんね。
私は便利がいいです。
こうしてお話をさせてもらうと、
ああこの方は地獄の一丁目へ行かれるなあ、
この方はどの辺りだなあということが皆見えます。
見えるようになっているのです。
お顔には皆証明書を書いておられます。
顔は心の看板です。
肉体とは魂の表現体、しかも目の玉は心の窓です。
こうして見ますと、心の奥底が皆見えます。
霊能力とか奇奇怪怪の能力とかいうのとは全く違うのですね。
五感を通してそれが分かるのです。