添付のお写真はその昔、イエス様がゴルゴダの磔刑場にご自分が上がられる十字架を
背負われ歩かれた悲しみの路(ビアドロローサ)を観光客の方たちが歩かれています。
一体彼らの胸に去来するのは何であろうか。
~ 恩師の御著書「愚か者の独り言」より ~
講演集 一
「真の神様はお金を必要とされない」
よく神様にお金をあげなさいという宗教がありますが、
あれは皆おかしい。ほんとうの神様から見るとおかしいことです。
今この世にある殆どの宗教は、お金をあげることになっています。
あなたの罪を私がお金で買ってあげましょうと言って
神様が取ってくださるならたくさんお金を上げたらよろしいが、
神様にお供えしたお金は、皆人間が使い、
そして組織が使っております。
マンモス宗教の偉い人は、栄耀栄華を極め、走り回っております。
いい証拠として、
私は神様と名のる者を人間の身体の中に入れることができますし
悪霊も自由に入れられます。
或る時、
神と名乗る方を現実の肉体を持つ方の中に入っていただいたことがあります。
その神は、僅かの賽銭で多くの願いごとが聞き入れられるか、
とおっしゃいます。
しかしほんとうの神様ならば人間の肉体の中には入られません。
人間の中に入る神様は、偽者の神様です。
この辺りにも、いわゆる「拝み屋さん」というのがありますか?
神様が体内に入って来ると称して拝む人ですが、これは百パーセント
偽者と思って間違いありません。
それでは何が入って来るのかと言いますと、全部成仏していない霊が
入るのです。
悪い霊です。