添付のお写真は「イエス様の御足を慕って」の旅で見学に訪れた
イスラエルに建立されている「鞭打ちの教会」です。
二千有余年の前、イエス様が無実の罪で当時のローマ兵に捕らえられ、
裁判の後、鞭打ちを受けられた建物が「鞭打ちの教会」となっております。
恩師「長尾弘」先生がこの教会の正面前でカメラに周辺の遺跡や建物を
撮られているところです。
~ 恩師の御著書講演集」より ~
講演集 一
「僅かな悪口に翻弄されて罪をつくる」
僅かのことで、あの人はああいうことを言うとか、
つい目の前に現れてくる出来事に翻弄されていきますが、
どんなことを言われても心から精一杯尽くした時、
また他から尽くしてもらえます。
それを「あの人はこうなんですよ、人に言うたらあきませんよ、内緒です」
と陰口をたたきますと、もう翌日にはちゃんと向こうに伝わっています。
すると又、あの人はいやらしいと悪口を言います。
自分が悪口を言われたければ、人の悪口を言えばいいのです。
忽ちに言ってくれます。
言ってほしくなかったら言わないことです。
ちょっとのことで心が動かされ罪を作っていくのです。