浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

肉体の限度にいどみ人救う
愛の行い我が内の神

「垂訓」

2023-12-29 23:58:31 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓
 
恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より


                 第三章 天上界への道

             ◆人々の喜びが無限のエネルギー◆

どこへ行こうと神様といっしょであるということを
実感していただきやすいように、
体験を書かせていただくことにします。
まず、神様は光であり愛であり、命でありエネルギーであります。
自分の心の状態が真に神様の御心と一つになっていくと、
これらをいただいて自分の内に感じさせていただけます。
私は常に全国を飛び回っております。

休ませていただくのは、だいだい夜中の二時、三時前後です。
最近では、一週間ほど皆さんと中国に行きまして、浄心庵に帰り着いた晩に、
地方まで帰られるのに一泊された方々と夜中まで習字を習い、
れから明け方まで一人で書いていたことがありました。
その日はまた午後から夜中までこの本を作るための打ち合わせがありました。



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「垂訓」

2023-12-29 00:05:37 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓
 
   恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より


               第三章 天上界への道

       ◆悪い方角など関係ない――ご神体そのものの地球◆

先の続き・・・

世の中には様々な霊格を持った異なる段階の方々がおられます。
その中には普通人以下の人格・霊格を持った「迷わせ人」という存在があります。
なぜなら、必ず、この迷わせ人にひっかかる「迷い人」がいるからです。
それでないと迷わせ人は仕事になりません。
迷わせ人の一種である低級な霊能者や占い師、予言者には人の悩み苦しみにつけこんで、
相手を脅かし、不安を与えるようなことばかり伝え、
ちっとも当の問題そのものを解決してあげられない方があります。

あるいは解決して挙げるからと言って、高額なお金を要求してくる方もあります。
そう言う人々の餌食である「迷い人」にならないためにも、
自らが光となり、神の御心を行えるようになることです。
何処へ行っても、何処に居ても、またどんな状態であっても、常に安心しているためには、
いつも「我、神とともにあり。神、我とともにあり」という思いを持ち続けることです。

人間の都合によって、その国を治めた権力者や宗教指導者らの都合によって、
いろいろと自分たちに都合のよいように作りあげただけの話しです。
そうして定められたものが、場所や方角の迷信として世に広まっていったものです。
地球は神のご神殿であり、ご神体です。
地球上どこへ行きましても大いなる神の手の届かない場所というのはどこにもありません。
トイレでも、お風呂でも、暗闇でも、山に登っても、海の中にもぐっても、
全部神様の中にあります。



               

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