~ 恩師の「心行の解説」より ~
「六根の調和は常に中道を根本として己の正しい心に問うことなり」
私たちの肉体と心を調和するには、常に中道を根本とせよということで、
この中道とは、相手にも自分にも片寄らない善意なる第三者の目で見る見方をすることです。
一昨日、「先生はなぜそんな力が戴けるのですか」と質問を受けました。
その方は車のドアを閉めた時に、お譲ちゃんの手をはさんで、
その指の先がちぎれてしまったそうです。
これは痛いです。ぐちゃぐちゃになってしまった肉をくっつけたのですけど、
お医者さんはもう腐って駄目かも分からないとおっしゃったそうです。
そのお母さんが、お譲ちゃんとそのお兄さんの、お子さん二人といっしょに
私のテープをずっと聞いていますと指先がちぎれているのに全然痛くなくなったのです。
ここへ連れてきて、また光を戴いた後、お医者さんへ行きますと「あっ、先ができてきた」
と言われたそうです。
もう切ってしまわなくてはいけないとお医者さんが言われたのにちゃんと肉ができてきたのです。
それで早速お礼に行かなくてはいけないといってご夫婦とお子さんとで見えました。
お父さんが「なぜ先生はそういうことができるのですか、指がちぎれているのに痛くなくなり、
ここへ寄せてもらったらすぐ肉ができ上がってきたのはなぜですか、先生はいくつの時から
そんなことができましたか」と言って、いろいろ質問を受けたのです。
人は皆そのような力を神様から戴いているはずです。ところがその力の出し方を知らないでいます。
なぜ出し方が分からないかというと正しい法を知らなかったからです。
~ 感謝・合掌 ~