さて、北京モーターショーレポ・・・ではなく、モーターショーの会場内の人々のレポも今回で最後です。
会場内トイレのあまりの無法地帯っぷりにのけぞった私ですが、気を取り直して各社のブースへ。
コンパニオンがしゃなりしゃなりと歩くスタイリッシュ系のショーもあれば。
ホンダのショーはトランポリンを使って、
躍動感あふれる体育会系。
別のメーカーのショーでは。
なんとな~くぎこちなさが残り、見ていて思わず「がんばれ!」と応援したくなる。
こちらは、ひとりバレエを踊る女性。
なんなんやろう。この垢抜けなさというか、ミスマッチ感・・・。
さて、こちらは韓国、『現代』のショー。
みんなステージ上のダンサーに釘づけなんだけど、私はむしろステージ脇にいた・・・、
アンニュイな銀色仮面に目が釘付け。
おいおい、白いおねえさんにガン見されてるで。
ちなみに銀色仮面もダンサーの1人だったと後で判明。
スタッフかと思ってびびったよ。
それでは人も増えてきたことだし、
全身視力検査のような彼に別れを告げて、そろそろ会場をあとにしましょうか。
どうやら会場を出る時に、チケットの半券を提示しなければならないらしい。
こんなの。
ごそごそバッグの中を探していたら一人のにーちゃんがやって来て。
「その半券とこのIDカードを交換しませんか?」
と、手にしたIDカードを見せながら、これがあれば会場の外に出られるから問題ないと言う。
見ると、一見ショー関係者のようなIDカードである。
がしかし。しかしやで、にーちゃん。 そのIDカードの写真。
めっちゃ、おっちゃんやんか。
どう考えても私がそのおっちゃん写真付きのIDカードを持つのはおかしいやろ。
イメージ: 別人のIDカードを持つの図
というわけで丁重にお断りし、自分のチケットの半券を提示して無事会場を出ることができたのでした。
時刻はまだ12時。
どんどん増える人、人、人・・・。
早めに切り上げたおかげで、帰りの地下鉄は。
ガラッガラ。 快適だったのでした。
これが夕方ごろになると、エライことになるんやろな・・・。 (考えただけでも怖い)
それにしてもあのIDカードのにーちゃんは何やったんやろ・・・?
疑問を残したまま、ほとんど車に触れないモーターショーレポはこれにて終了!
お疲れ様でした。