上海へ旅行へ行ってきたお友達のmiyayaさんのブログを読んでたら、小籠包が有名な鼎泰豊のレポに目が釘付け。
「上海の鼎泰豊の醤油差しは日本の店舗と同じだった」
なんですと?
気になるな・・・。
夜寝て朝起きてもまだ気になったので。
今日、行ってきた。
(ま、小籠包が食べたかったというのもあるけど)
4月に行った時はたしか。
まだこんな昭和レトロな醤油差しがど~んとテーブルにのってた北京ディンタイフォン。
はてさて、北京も上海のように、オシャレな醤油差しに変身しているのでしょ~かっ??
結果。
・・・ん?
ナンデスカ? この中途半端なバージョンアップは。
同じ大陸で何故差をつける? 鼎泰豊!
そうそう、鼎泰豊と言えばかき氷も。
こちらはかなり暑くなってきてるし、miyayaさんも食べてたマンゴーかき氷を注文したら。
“没有。”
・・・ないそうです。
売り切れか、それとも季節限定なので北京ではまだなのか。
というわけで。
杏仁かき氷。
氷は削り方がちょっと荒いので、すこ~し融けたくらいが美味しいかも。
そして杏仁豆腐の食感がなんだかもちもちしていて、豆腐というより“杏仁麩まんじゅう”って感じ。
意外といける一品でした。
ところで話は変わって。
昨日は初夏のいい天気!という感じだったので。
5元で入れる『朝陽公園』へGO!
ど~んと広いこの公園。
ボートを楽しむ人もいれば。
家族や友達同士でまったり過ごす人々。
中には。
テント持参のツワモノもいた。
そんなのどかな公園に突如現れたのは。
ウェディングドレスで闊歩するおねえさん。
それに続くメイキャップ担当。
更に続く小道具係、そして、カメラマン。
これ、実は『結婚写真』の撮影中。
中国では結婚する際かなり気合を入れて写真を撮るようで、こういう公園とかさらには世界遺産まで出かけて、ど~んと写真を撮るわけです。
ポーズをとって~。目線はこちらね~。
はい! その顔、いいね~。
・・・とか言ってるんだろうか。
で、すぐさまチェック。 気合入ってます。
人気のある場所は数組同時に撮影が行われ、ここでもすぐ隣りで別の2人がポーズをとってました。
この公園には突如こんなお城のような建物が現れるので、絶好の結婚写真スポットなのかもしれない。
こういうところで美し~くポーズを取るのはまだ理解できるけど。
なんなんだろう、これは?
ギターを弾く彼女。
・・・に、耳を澄ます彼、なのか、「もう聞いてられません~!」状態の彼なのか。
そもそもこのポーズは彼らの希望か、それとも依頼したカメラマンの指示なのか。
はたまた何かの罰ゲームか。
これを見た後だからか。
こちらの彼女は、撮影スポットはなぜそこを選ぶのかという疑問は残るにせよ、まあ普通のポーズ。
・・・でもないか。
こうして撮った写真は。
大きなパネルでど~んとお部屋に飾る人も多いそうです。