北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

自由度が増した、気になる人々

2012-06-25 16:20:13 | 北京暮らし 中国のひとびと

月曜日。

バカンスモードから通常モードにリセットして、再び北京暮らしの始まりです。

 

 

さて、家の近くにローカルの散髪屋とクリーニングやさんが並んで建っているのだけど、ここ数カ月、そこの人たちの暮らしから目が離せない。

 

 

 

寒い冬が終わり、ぽかぽかと春の日差しが暖かくなってきた4月ころから、この2軒の人々は徐々に店の前の路上、つまり屋外で過ごす時間が長くなってきました。

 

最初はミニテーブルを外に出してお昼ご飯をみんなで食べていた程度。

そのうちアウトドア用のデッキチェアを持ち出して、おばちゃん、そこで爆睡。 傍らでは、えんどう豆の筋をとったり、野菜の皮をむいたりしてる女の子たち。 一方男性はと言うと、トランプに興じている。

 

で、夕方になるといそいそとバーベキューの用意をし始め、そこら一帯焼肉のいい匂いが充満。

 

 

 

・・・って、いつ仕事してんの?

 

 

日によってバーベキューが鍋料理になったりと微妙な変化はあるものの、楽しげなアウトドアライフ(?)が繰り返されていたのだけど、私が日本に一時帰国してる間に更に自由度が増したらしく、今日その店の前を通ったら。

 

 

 

ごくごく普通の掛け布団が路上に敷いてあった。

 

 

 

そして、その傍らではなぜか。

 

 

 

おばちゃんが、レトロなミシンでがんがん何かを縫っていた。

 

 

 

注:路上の光景です

 

 

 

デッキチェアでは物足りなくなったのだろうか??

そしておばちゃん。 ミシンやったら家の中でかけたらどうか?

 

 

 

・・・とまあ、盛りだくさんの突っ込みどころに加え更にわからないことがありまして、それは1か月ほど前に見た光景。

 

 

 

 

  

いつぞやの自主トレ(?)に励むおじさんが、彼らのすぐ傍でひたすらボールを回していた。

 

知り合いなんやろか・・・?