はっぱと風とおひさま

風にゆれてさらさらなる。おひさまの光にきらきらひかる。だからはっぱがすき。そんな私のよかった探し

ざびえる

2005-03-01 | パパのおみやげ
今日はとてもいいお天気で、花粉が気になりながらも洗濯物をベランダに干してしまいました。
何年か前にはマスクをして外出するのが恥ずかしかったのに、最近ではかなりの人がマスクをしているのであまり違和感がなくなってきました。
マスクにもいろんな種類があって、アゴの形にフィットした立体的なものを使っている人をよくみかけます。子供用ではキャラクターものもあり、花粉症関連商品の需要はかなりある!と感じます。
ここへきて、国も花粉症対策に力をいれてきたみたいですがもっと前から力いれてくれればよかったのにと思っちゃいます。

さて、以前紹介の大分みやげの続きです。
ざびえる本舗の「南蛮菓 ざびえる」
大分のお土産といえばこれ!というくらい人気のおかしで、まずなんといってもこの箱が素敵。
黒のビロードのような肌触りで高級感があります。
ラムレーズンの香りの固めのしろ餡が、やわらかいミルク風味の皮につつまれていて、洋菓子なのに和菓子みたいな少し複雑な味がします。
まさに南蛮
大分は昔、キリシタン大名の大友宗麟が治めていた頃があり、その頃フランシスコ・ザビエルが大分を訪れ布教活動や病院などの施設をつくったのでその遺功をたたえてつくられたお菓子なのです。
何年か前にこの「ざびえる」をつくっていた会社が倒産して、幻のお菓子になったことがあります。とても残念に思っていたら、他にも同じような気持ちの人が沢山いたようで、元従業員の人達が新しく会社をおこし、「ざびえる」を復活させました。
一度は幻となったこの味。
ぜひ一度食べてみてください。

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