朝日放送の「雨上がりＡさんの話」（10/11放送）で掃除特集をしていた。
1.ヌルヌル！キッチンの油汚れ
油汚れの取り方というと
①.小麦粉と台所用洗剤を同量、粘りがでるまでよく混ぜ、油汚れに塗って10分おく。その後雑巾でふき取る。
②.油汚れにスプレー洗剤をふきつけ、ラップを貼りつけて15分おく。ラップをはずし、雑巾でふき取る。
という二つのやり方があるが、手間暇がかかる割にすぐキッチンが油でヌルヌルになる。
そこで、清掃サービス会社「ベスト」代表 植木照夫さんに聞く。
キッチンのヌルヌルの原因は、料理の湯気に含まれる油分、油煙。換気扇を正しく使って油汚れを防ぐという。
換気扇が汚れていると部屋中に油汚れが回るので、半年に1回はしっかりと掃除するのがいいらしい。換気扇の整流板の油汚れは、ドライヤーで暖めつつ、プラスチックカードでこそぎ取る。その後、ドライヤーで暖めつつ、ニット製品でふき取る。雑巾やスポンジよりニット製品は目が粗いので汚れが取りやすいそうだ。ドライヤーを使えば、洗剤はいらないらしい。
また、換気扇を正しく使うことで油汚れは防げるらしい。料理をする10分前、最低でも5分前にスイッチを入れて、空気の流れを作り、油煙を排出しやすくする。調理後も5分は換気扇を回して、料理や器具から出る油煙を排出する。
我が家はヌルヌルはあまり感じない。私が鈍感だからなのか？まあ、年二回は換気扇を掃除しているからかな。うちの換気扇に整流板なんかついてないが、寒い年末にドライヤーを使って油汚れをゆるめて掃除するのもいいかも。調理後もしばらく換気扇を回しておくという換気扇の正しい使い方も参考になる。
2.すぐ積もる！リビングのほこり
（株）ダスキン 梅村理恵子さんがクイズ形式でほこり対策を教えてくれる。
＜ホコリがたまりにくい掃除のタイミング＞
①朝起きてすぐ
②昼食後すぐ
③夕方パート帰りすぐ
正解は① 空中に舞っているホコリが床に落ちるには9時間ほどかかるので、朝起きてすぐホコリを取るのがよい。これは、ＮＨＫの「あさイチ」などで言っている朝イチモップで有名な話ですな。
＜ホコリがたまりにくい掃除機のかけ方＞
①部屋の窓を開けてかける
②床にモップをかけた後かける
③スイッチを弱にしてかける
正解は② ホコリが舞い上がる前にモップでホコリを取ってから掃除機をかける。ちなみに、窓を開けるとホコリが宙を舞ってしまうのでＮＧだとか。ホコリをとるか、換気をとるか。窓を閉めてモップして掃除機をかけた後、窓を開けて換気するのがいいのかな。
ちなみに、カーペットに掃除機をかける場合、色が濃くなる方向へ掃除機をかけるのがいいのだとか。知らなかった。
3.綺麗なのに臭い！トイレの水回り
トイレウォーッチャーで主婦の白倉正子さんにトイレの嫌な臭いがなくなる掃除法を教えてもらう。
臭いの原因は、おしっこのハネ。洗い流さず、放置しておくと臭いの元になる。特に、横の壁、温水洗浄便座の下は盲点。
温水洗浄便座の下には、ボタンがあり、簡単に取り外せるという。便座本体の裏部分も忘れずに掃除しよう。
また、スマホで汚れが見えるという。フラッシュ部分にセロテープを貼り、青のマジックで色を塗る。また、セロテープを貼り、青のマジックを塗る。最後に、セロテープを貼り、紫のマジックで塗る。電気を消して、ライトをつけると、ブラックライトをつけた状態になり、汚れがチェックできる。そこを重点的に掃除をするといいらしい。
温水洗浄便座をはずしてみた。簡単にはずせるボタンがあるとテレビでは言っていたが、うちの便座にはそんなボタンが見当たらない。取説に便座のはずし方が載っていたので、手順に沿ってはずしてみる。水を止めたり、洗浄タンクの水を抜いたりしなければならなかったが、便座自体はねじ回しなど使わずに、結構、簡単に取れた。おぉ、汚れている。今まで便座をはずしたことがなかったからなあ。写真に撮ったが、「そんなの見たくない」と子どもに言われたので写真を載せないことにする。
携帯のフラッシュ部分にセロテープを貼って色を塗り、ブラックライトのようにしてトイレをチェック。すると、見た目は綺麗なのに、携帯をかざすと微妙に回りと違う部分がある。そこをトイレの流せるお掃除シートでみがく。もう一度携帯をかざすときれいに汚れが消えている。なるほど、これが臭いの元になるんだね。きれいなって気持ちいい！
参考になりました！
1.ヌルヌル！キッチンの油汚れ
油汚れの取り方というと
①.小麦粉と台所用洗剤を同量、粘りがでるまでよく混ぜ、油汚れに塗って10分おく。その後雑巾でふき取る。
②.油汚れにスプレー洗剤をふきつけ、ラップを貼りつけて15分おく。ラップをはずし、雑巾でふき取る。
という二つのやり方があるが、手間暇がかかる割にすぐキッチンが油でヌルヌルになる。
そこで、清掃サービス会社「ベスト」代表 植木照夫さんに聞く。
キッチンのヌルヌルの原因は、料理の湯気に含まれる油分、油煙。換気扇を正しく使って油汚れを防ぐという。
換気扇が汚れていると部屋中に油汚れが回るので、半年に1回はしっかりと掃除するのがいいらしい。換気扇の整流板の油汚れは、ドライヤーで暖めつつ、プラスチックカードでこそぎ取る。その後、ドライヤーで暖めつつ、ニット製品でふき取る。雑巾やスポンジよりニット製品は目が粗いので汚れが取りやすいそうだ。ドライヤーを使えば、洗剤はいらないらしい。
また、換気扇を正しく使うことで油汚れは防げるらしい。料理をする10分前、最低でも5分前にスイッチを入れて、空気の流れを作り、油煙を排出しやすくする。調理後も5分は換気扇を回して、料理や器具から出る油煙を排出する。
我が家はヌルヌルはあまり感じない。私が鈍感だからなのか？まあ、年二回は換気扇を掃除しているからかな。うちの換気扇に整流板なんかついてないが、寒い年末にドライヤーを使って油汚れをゆるめて掃除するのもいいかも。調理後もしばらく換気扇を回しておくという換気扇の正しい使い方も参考になる。
2.すぐ積もる！リビングのほこり
（株）ダスキン 梅村理恵子さんがクイズ形式でほこり対策を教えてくれる。
＜ホコリがたまりにくい掃除のタイミング＞
①朝起きてすぐ
②昼食後すぐ
③夕方パート帰りすぐ
正解は① 空中に舞っているホコリが床に落ちるには9時間ほどかかるので、朝起きてすぐホコリを取るのがよい。これは、ＮＨＫの「あさイチ」などで言っている朝イチモップで有名な話ですな。
＜ホコリがたまりにくい掃除機のかけ方＞
①部屋の窓を開けてかける
②床にモップをかけた後かける
③スイッチを弱にしてかける
正解は② ホコリが舞い上がる前にモップでホコリを取ってから掃除機をかける。ちなみに、窓を開けるとホコリが宙を舞ってしまうのでＮＧだとか。ホコリをとるか、換気をとるか。窓を閉めてモップして掃除機をかけた後、窓を開けて換気するのがいいのかな。
ちなみに、カーペットに掃除機をかける場合、色が濃くなる方向へ掃除機をかけるのがいいのだとか。知らなかった。
3.綺麗なのに臭い！トイレの水回り
トイレウォーッチャーで主婦の白倉正子さんにトイレの嫌な臭いがなくなる掃除法を教えてもらう。
臭いの原因は、おしっこのハネ。洗い流さず、放置しておくと臭いの元になる。特に、横の壁、温水洗浄便座の下は盲点。
温水洗浄便座の下には、ボタンがあり、簡単に取り外せるという。便座本体の裏部分も忘れずに掃除しよう。
また、スマホで汚れが見えるという。フラッシュ部分にセロテープを貼り、青のマジックで色を塗る。また、セロテープを貼り、青のマジックを塗る。最後に、セロテープを貼り、紫のマジックで塗る。電気を消して、ライトをつけると、ブラックライトをつけた状態になり、汚れがチェックできる。そこを重点的に掃除をするといいらしい。
温水洗浄便座をはずしてみた。簡単にはずせるボタンがあるとテレビでは言っていたが、うちの便座にはそんなボタンが見当たらない。取説に便座のはずし方が載っていたので、手順に沿ってはずしてみる。水を止めたり、洗浄タンクの水を抜いたりしなければならなかったが、便座自体はねじ回しなど使わずに、結構、簡単に取れた。おぉ、汚れている。今まで便座をはずしたことがなかったからなあ。写真に撮ったが、「そんなの見たくない」と子どもに言われたので写真を載せないことにする。
携帯のフラッシュ部分にセロテープを貼って色を塗り、ブラックライトのようにしてトイレをチェック。すると、見た目は綺麗なのに、携帯をかざすと微妙に回りと違う部分がある。そこをトイレの流せるお掃除シートでみがく。もう一度携帯をかざすときれいに汚れが消えている。なるほど、これが臭いの元になるんだね。きれいなって気持ちいい！
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