昼食後いよいよ山頂を目指して最後のトライです。
今回一番逢いたかったウルップソウが見られる高さまで登ってきました。
一番危険なピーク、この崖を超えれば頂上が見えてきます。
登山道脇は高山植物のお花畑が続きます。
ハクサンイチゲ
ミヤマアズマギク
1932.2m山頂、当然後ろの三角点にタァ~ッチです。
ミヤマクワガタ
イワウメ
タカネシオガマ
ツクモグサ
ミヤマオダマキ
シコタンソウ
高山蝶のタカネヒカゲ
クジャクチョウ
ウルップソウ、白馬岳を代表する高山植物だと個人的に思っています。
山頂から15分ほど下りたところにある白馬山荘は登山者用の山荘としては最古で 明治39 (1906)年開業
収容人数は800人だが、どこの山荘でも予約なし登山者の宿泊を基本的に断ってはいけないことになっているため
ピーク時は3000人くらいなる時もあるようです。剣岳は雲に隠れて雄姿を見ることはできませんでした。
白馬山荘から手前が杓子岳、後ろが白馬鑓ヶ岳
夕陽が見たかったのですがガスが出て真っ白になり諦めて明日の下山に備えて寝ます。
ちなみに山小屋の夕食は17時、朝食は5時30分です。登山者は早寝早起き健康第一なんです。