3月4日 毎年行われる観察会に出かけてきました。
参加費なし、申し込み不要、現地自由解散と かなりゆるい観察会です。
今までは山野草に興味がある人を対象に行われておりましたが、今年からは地元の小学校と幼稚園に参加を呼びかけ
普段気付かない自然の中で生きている動植物を直接見て、環境の意味や大切さを感じてもらうとのことです。
オウレンの説明を受け、小学生は写真を撮ったりメモを取ったり、園児は花を見つけて楽しんでおります。
ザゼンソウ
とってもゆるい観察会ですが、子供たちと若いパパママに学校の先生、県職員、役場の職員の方々も参加です。
山の水が流れ込む猪のヌタ場に生き物を見つけました。
トウゲシバ、このシダ類に含まれる成分に痴ほう症に対する働きがあるらしい
セツブンソウ
子供たちが見つけツンツンしてたヒル、喰われたら大変なことになることは経験済み、園児も知ってた。さすがです。
ミノコバイモ(蕾)
カタクリ(蕾)
カンアオイの花
4月の観察会はミノコバイモ、カタクリ、そしてギフチョウやメダカなど子供たちが喜びそうです。