ハリソン君の素晴らしいブログZ

新旧の刑事ドラマを中心に素晴らしい作品をご紹介する、実に素晴らしいブログです。

「それにしても……」

2019-01-03 18:18:34 | 日記
 
私はつまらん人間です。どうつまんないか、具体的に挙げていくとキリが無いので書かないけど、とにかくつまんない。

そんな事はないよと言って欲しくて書いてるワケでも何でもなく、心底から自分はつまらん人間だと思ってるし、それを受け入れてもいます。だから今さら悩んだりはしません。

とても有難いと思うのは、こんなつまらん人間が書いてるブログを、そこそこ大人数の方々が習慣的に読んで下さってること。もしかしたら画像を見てるだけで読んでないかも知れないけどw

文章力に関しては、自分でも「下手じゃない」とは思うけど、特に上手いワケでもない。数年前はもうちょっと面白い文章が書けてた気がするんだけど、最近は感性の衰えを自覚してます。

それでも一定数の方々が毎日覗いて下さるのは、まぁ90%はエッチな画像のお陰かも知れないけどw、残りの10%は私の刑事ドラマ愛だったり多部ちゃん愛だったり、なにかを強く愛する気持ちに共鳴してくれてるのかな?なんて思ったりします。

それは私自身が、そういうフェティシズム溢れる文章を読んだり映画を観たりするのが大好きだから。人が何かを偏愛する姿は滑稽で面白いし、純粋で清々しいですよね。

その偏愛する対象がマニアックであればあるほど笑えるし、共感度も高くなる。自分自身がその対象に興味があろうと無かろうと。『探偵!ナイトスクープ』や『激レアさんを連れてきた。』を好んで観るのも、そんなマイノリティな一般人に対する愛が感じられるから。

私がそういう人に強く好感を抱くのは、たぶんその人が正直に自分をさらけ出してると思うから。周囲の眼など気にせず、我が道を歩む姿がカッコいいと思うから。

ゆえに何よりダサいと思うのは、流行ばかり追い求めるヤツと、多数派に所属することで安心してるヤツ。多数派になりたくて流行を追うんだろうから、どっちも同じ穴のムジナですね。

私は本当につまらん人間だけど、もうとっくに終わった『太陽にほえろ!』や『マジンガーZ』、世間的には過去の人になりつつあるハリソン・フォードを、いまだにしつこく愛し続ける異常性だけは客観的に面白いと思います。

だからブログを書いてるワケですね。古い刑事ドラマを語るブロガーが世間にもっと沢山いたら、たぶん書く気にはならないと思います。多部未華子さんは今やすっかりメジャー女優だけど、その凄さを正当に評価できる人はまだまだ少ないみたいだし。

そうした偏愛が完全に冷めない限り、ブログ執筆は続けて行くだろうと思います。それが無けりゃ本当にただのつまらん人間でしかなくなるから、やめられません。(乳首)
 
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『知られざる奇跡の海!ブラジル大紀行』

2019-01-03 12:00:10 | 多部未華子









 
2015年・夏のある朝、夢に一瞬だけ多部未華子さんが出て来てくれましたw と言うか、一瞬しか記憶に残ってなくて、前後の流れが全く分からない。

今回の夢における多部ちゃんは、私のカノジョってワケじゃないんだけど、すごく仲良しなクラスメートって感じでした。

で、大勢で何かのイベント(学校の体育祭っぽい)に参加してて、主催者の説明を聞く為に集合がかけられ、集まったら私のすぐ後ろに多部ちゃんがいて、なぜか私の顔が多部ちゃんの両脚(太もも)に挟まれてましたw

肩車してるワケでもないのに、いったい何がどうなって、多部ちゃんの両脚に私の顔が挟まれたのか?w 夢の中で起こった事なもんで、私にもよく分かりません。

でも、多部ちゃんに後ろから両脚で顔を挟まれた人間は、世界広しと言えど私しかいないだろうと思うと、誇らしかったですw 私は一体、潜在意識下で何を求めてるんでしょうか?w

さて、そんな多部ちゃんが世界で最も美しいビーチを楽しむ紀行番組が、奇しくも同じ日に日本テレビ系列で放映されました。

あんなにハイテンションで嬉しそうな多部ちゃんを、これほどタップリ見られる機会は、過去に無かったんじゃないでしょうか?

タベリストは皆そうだった事と思いますが、多部ちゃんの心底から嬉しそうな姿を見てると、こっちまで幸せな気分になりますよね。

私はこのところ気分が落ち込み気味だったけど、多部ちゃんの笑顔を見て本当に癒されました。やっぱ彼女はミューズです。

特に、裸足で浅瀬に入ってピョンピョンはしゃぐ多部ちゃんと、イルカと出逢って我を忘れてる多部ちゃんの姿はもう、永久保存版ですよねw

ああ、可愛い。本当に可愛い。は、挟んでくれ!(後ろから両脚で)

今回の多部ちゃんはかなり声を張り上げてた筈なのに、全くうるさく感じさせないのが不思議です。これも多部ちゃんマジックですよね。

「船に乗った感想は?」って聞かれて「特にない!」って答えても、全く腹が立たないんですよ?w スタッフさん達も笑ってましたからね。これがエリカ様だったら大問題です。

はしゃぐ姿を見てると、26歳(当時)にしてまだまだ少女。つい先日まで黒井マヤだった人とは思えませんw 『ドS刑事』で初めて多部ちゃんを知った人がこの番組を観たら、まずイチコロでしょうw

「ギャップ萌え」って、まるで多部ちゃんの為に作られたような表現ですよね。作品を2本、3本と観ていく内に、そのギャップの魔力にやられちゃう。今、そんな女優さんは他に見当たりません。

挟まれたいです。(後ろから両脚で)
 
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『恋は、アナタのおそば』

2019-01-03 05:55:20 | 多部未華子









 
2016年の3/30と3/31の2夜に渡って、松尾スズキ作・演出による音楽バラエティーショー『松尾スズキアワー/恋は、アナタのおそば』がNHKで放映されました。

多部未華子、大竹しのぶ、栗原 類に劇団「大人計画」のメンバーも加えた豪華キャスト陣が、公開収録の舞台で吉本新喜劇ばりのコントを、生演奏による歌も交えながら演じます。

本格的な舞台演劇は見応えあるけど、観るのにちょっと気合いが要ります。私は、こういうラフな舞台の方が好きかも知れません。楽しかった! またやって欲しいです。

松尾スズキさんや大人計画の特にファンってワケじゃない私が、あくまでタベリストの視点から観た、この番組の大きな見所は以下の5つ。


☆その1/松尾スズキ版・吉本新喜劇。

町の食堂(今回はお蕎麦屋さん)を舞台に、個性豊か過ぎる店員と常連客たちが織りなす人間模様、生き別れになってた親子の再会など、明らかに吉本新喜劇の定番パターンが踏襲されてました。

『さんまのまんま』で「新喜劇のマドンナ的ポジションに憧れてました」って言ってた多部ちゃんの、これでまた夢が1つ叶ったワケです。


☆その2/下ネタが無い大人計画。

私は多部ちゃんが客演で参加した作品しか観てないけど、松尾さんの舞台で下ネタが登場しないってのは画期的じゃないですか?w

さすがにNHKの番組で、多部ちゃんに「セックス」とか「ちんぽ」を連呼させるワケに行きませんからねw


☆その3/『つばさ』の悲劇再び?

エロ&バイオレンスを抑えたお陰で、かなりマイルドな松尾演劇になったワケですが、小ネタ1つ1つのマニアックさやシュールさは健在でした。

それって、普段は『NHK歌謡ショー』等で演歌歌手の皆さんが演じてる(良くも悪くも解り易い)ベッタベタなコントしか観てない一般的NHKユーザーに、果たして通用するんでしょうか?w

同じように先鋭的な笑いに挑戦した朝ドラ『つばさ』は、大方のNHKユーザーがついて行けず、朝ドラ視聴率の歴代ワースト(当時)を記録し、ヒロインを演じた多部ちゃんはNHKへの出入り禁止の憂き目に……ってワケでもないでしょうがw、もし『つばさ』がヒットしてたら多部ちゃんは、もっと頻繁にNHKに呼ばれてた筈です。

それがようやく5年ぶりにNHK復帰したら、よりによって『つばさ』以上にシュールでアバンギャルドな松尾演劇ですよw 視聴率がとっても心配ですw

これも多部ちゃんの宿命……と言うより、これこそが真骨頂なんですよね。


☆その4/多部ちゃんの歌声。

タベリスト間では既に常識となりつつある「唄う多部ちゃん」ですが、一般的にはこれが初披露。けっこうインパクトがあったんじゃないでしょうか?

音楽のことはよく分からないけど、やっぱ映画『あやしい彼女』の為に強化レッスンしただけあって、舞台『キレイ』の時より歌唱力が数段アップされてるように感じました。

やっぱ最強の武器ですよね、あの声は。


☆その5/多部ちゃんの腋の下。

これはもう、全く個人的な趣味ですw 今回ほど多部ちゃんが腋をオープンにした前例って、無いですよね?

とっても幸せですw
 
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