ハリソン君の素晴らしいブログZ

新旧の刑事ドラマを中心に素晴らしい作品をご紹介する、実に素晴らしいブログです。

「乳首か、乳首以外か。」

2022-06-12 23:23:06 | 日記

先日の『君の瞳をタイホする!』最終回の記事が、またもや事務局の嫌がらせにより公開停止となりました。ほんと何回目だろw

しかし、あの記事に載せた画像に「公序良俗に反する」ものは無かったと思うんですが。ちょっと際どいと言えば際どいのかな?って思われるショットを削除し、再公開を申請したけど音沙汰なし。

その申請フォームをよく見ると、以前は無かった筈のこんな一文が加わってました。↓

「なお、法令上規定された手続によって公開停止となった場合は、公開再開は予定されていないケースがあり、このケースにおいては該当箇所の修正をされても公開再開にはなりません。また、これ以外にも、規約違反が繰り返されている場合等、一定の場合は、該当箇所の修正をされても公開再開にはなりません」

回りくどくてヘッタクソな文章だけど、要するに修正したところで許されるとは限らない、すべては連中のご機嫌しだいってワケです。たかがブログ運営者が、ずいぶんと偉くなったもんです。

うちは完全にマークされてますから、おそらく今後はいくら修正(?)したところで無駄なんでしょう。コメントを下さった方々、申し訳ありません。

が、悪いのは100%事務局の連中です。こんなチンケな世界でちっぽけな支配欲を満たして悦んでる、ちっちゃいチンコの変質者たちです。もういちいち関わるのが面倒だし気持ち悪いので、おとなしくしときます。二度とエッチな画像は載せません。



さて、前回の記事にも登場した、カリスマ・ホストで実業家のローランド君がどんな風に面白いか、ちょっと前に放映されたNHK・Eテレの深夜番組『スイッチ・インタビュー/達人達』における水谷隼くん(元・卓球のオリンピア)との対談から発言をピックアップしたいと思います。

この番組は、各分野における達人が、ほかの分野の達人で「会ってみたい」「話を聞いてみたい」と思う相手にラブコールを送り、初めて対面し、互いの職場でインタビューし合うという内容。興味ある人が出てる回しか観ないけど、私のお気に入り番組の1つです。

今回は東京オリンピック2020で「大魔王」伊藤美誠選手と一緒に日本卓球界初の金メダルを獲り、有終の美を飾ったばかりの水谷隼くんが、なぜかローランド君を指名して行われた対談。

卓球界のレジェンドと、歌舞伎町のホスト王w 異業種にも程がある2人だけど、どんな世界であれトップを獲り、その座をキープしてきた者どうし、共感するものは大いにあったみたいです。



まずは水谷くんがローランド君の経営するホストクラブを訪ねるんだけど、店内はモノトーンの落ち着いた雰囲気で、我々がホストに対して抱くチャラいイメージをすでに打ち破ってます。

過度に装飾しないのは、ホストたちに自分の(男としての)魅力一本で勝負させるのが狙いだそうで、すでに彼の哲学みたいなものを感じますよね。



「No.1ホスト像っていうキャラクターを、ずっと作ってたんですよ」

まさに全身ホストって感じのローランド君だけど、それは彼なりの「役作り」による成果。寝るときも「No.1ホストならどんな姿勢で寝るべきか」考えながら寝るんだとかw なんとなく高倉健さんとか田村正和さんを彷彿させませんか?

ホストの仕事自体にも強いこだわりがあり、その1つが「お客にツケ払いをさせないこと」。例えば10万円しか持ってないお客に100万する酒のローン払いを約束させれば、それがその日の売上げになるから成績は上がる。けど、それはフェアなやり方じゃないから、やらない。

「勝つことだけじゃなくて、勝ち方にもこだわりたかったんですよ」

その言葉を聞いて、水谷くんは「アスリート気質ですね!」と言ってました。だから共鳴するものがあったんだろうし、我々もホストであるローランド君にチャラさを感じない。

ほかにも、酒は大好きなのに「接客中は一滴も飲まない」というストイックさ。美しく勝ちたい、プロフェッショナルでありたいっていう姿勢を貫いてる。まさに水谷くんみたいな一流アスリートを彷彿させます。



「裸一貫で自分の実力次第でのし上がれる、そんなハングリーな業界ってそう多くはない気がするんですよね」

かつてはサッカー選手を目指したけど挫折し、大学も1日で辞めてしまい、道を見失ったときに出逢ったのがホスト業界。

経歴や人脈などのバックグラウンドが何も無くても成り上がれる、完全実力主義の世界がすごく魅力的に見えたんだそうです。なるほど!



「人の人生をいい方向に変えるって、お金を貰うのと同じぐらい幸せなんじゃねえかって」

ホスト業を始めて、自分の言葉で人生が変わる人がいることに快感を覚えたローランド君は、稼いだお金で発展途上国に学校を建てるという事業にも着手。

その動機が、自分の学歴をバカにしてくる連中に「オレは学校に行く側じゃなくて、建てる側だから」って言い返すためw なのに現地の子供たちが喜んでくれる姿を見て、思いのほか自分も嬉しくなったそうです。

もちろん「売名行為だ」みたいに言ってくるヤツも沢山いるけど、気にしない。やった人間にしか解らない悦びがそこにあるから。



トーク力を磨く為に、あらゆる分野の本を読みあさったりもしたそうです。今、タレントとしても引っ張りだこなのは、そんな努力で身につけた「厚み」があればこそ。そこが同じホスト体質でも「薄っぺらい」近藤真彦との決定的な違い。(クレームは遠慮なく東山紀之くんに)

「けっきょく自分が弱いから、自分に甘いから、自分を追い込まないとサボっちゃう」

あのビッグマウスは、自分の弱さを知ってるからこそ、わざと高いハードルを自身に課してるワケです。アスリートでありファイターですよね。

「ぼくは、ロマンとかやり甲斐とか自分の美学っていうのは、お金よりも尊いって思ってるんですよ」

近藤真彦が言うと薄っぺらいけど、ローランド君が言うと哲学的に聞こえちゃう。

自分のロマンを100%優先して生きるのは人間社会じゃムリだから、20%ぐらいは(やりたくない事もやって)換金する。すべて自分のやりたいようにやってる……ように見えるローランド君も、内心20%は我慢してるワケです。

「そうでなきゃNHKからオファーは来ないですよ(笑)」

でも絶対、全部は換金しない。そこが美学。

「ぼくの人生で大事なのは、どう思われるかよりも、どうありたいかなんですよね」



「親が、息子をお願いしますって、預けに来るような店が理想だなって」

花嫁修業的なスクールは数多あれど、男を磨くようなスクールが日本には無い。彼は自分の店をそんな場所にしたいそうです。

「ホストしか出来ないからじゃなくて、沢山ある選択肢の中からあえて選んでもらえる店にしたい」

ホストの引退後=セカンドライフは悲惨なのが現実だけど、ローランド君はそれを変えるためにも実業家として頑張ってる。

「セカンドライフだって華々しいっぜっていう、成功例を(ホストの後輩たちに)見せるのも1個の義務かなと思って」

やっぱ、凄いッス。私なんぞは自分のことで精一杯です。まして、こんな無名のブロガーをイビって愉しんでる事務局の粗チン連中に、ローランド君の美学は一生かけても理解できっこない。粗チンだから。

悔しかったらYOU、この記事も消しちゃいなよ!


 

コメント (8)
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