ハリソン君の素晴らしいブログZ

新旧の刑事ドラマを中心に素晴らしい作品をご紹介する、実に素晴らしいブログです。

「レスしたくないコメントとは」

2022-06-29 00:35:15 | 日記

ブログのコメント欄って、掲示板ほど自由なもんじゃないと思うんですよね。

いつぞやも書きましたが、ブログはブログ主の「部屋」みたいなもんで、掲示板みたいな公共の場とは違うと私は思ってます。

訪れるならまず自己紹介は必須だし、土足で踏み込むような振舞いは言語道断。他人の部屋なんだから礼儀は絶対わきまえるべき。勿論、よっぽど親しい間柄なら別だけど。



掲示板じゃなくて部屋だから、訪れる目的はブログ主との「対話」しかあり得ないワケです。訪れる側が話題を提供し、迎える側がそれに応える。具体的にはやっぱり、記事に対する感想、あるいは質問から入るのが基本でしょう。

よそのブログ主さんは違うのかも知れないけど、とにかく私はコメント欄をそういう場だと考えてます。だから、コメントをくれた人に対話の意志が感じられなかった場合、レスはしません。

対話する気も無いのに部屋に上がり込んで来るのは、非常識だし無礼だと思うから、居留守を使います。



例えば、ツィッターのつぶやきみたいな一言コメント。言語道断でしょう?

最近だと「スコッチ刑事が好き❤️」っていうハンドルネーム(?)の人が、「沖雅也さんのファンです。沖雅也さんは、格好いいです。いつまでもスコッチ刑事が好きです。」って、1月にアップした『太陽にほえろ!』のレビュー記事にコメントして来ました。

「ああ、そうですか」としか答えようが無いですよね? もちろん私だって好きだし、他にもファンは無数にいるでしょうし。そんな分かりきったこと書いても仕方ないと思うからスルーしてたら、翌日にまた同じ人からコメントが。

「スコッチ刑事大好き❤️で、太陽にほえろ!も好き❤️です。沖雅也さんは、格好いいし、素敵です。」

もはや無礼を通り越して不気味ですよね? なにかの「釣り」かな?とも思うし、こんなのは無視されて当然です。

ちょっと極端な例を挙げたけど、とにかく、自分が言いたいこと言うだけなら、ブログなりツィッターなりを自分でやればいい。他人の部屋に上がり込んで独り言をほざくな!



しかも、半年前の記事ですよ。半年前に話したことを、今になって蒸し返されてもなあって、ブログ主は困っちゃうワケです。どんなこと書いたか記憶も曖昧だし。

あと、その記事の内容とまったく関係ないコメントをされるのも、ブログ主はあまり心地良くありません。せっかく心をこめて書いた記事はスルーかよ!って、哀しくなっちゃいます。

他人の部屋を訪れて話しかけるなら、まず相手の気分を害さないよう気を遣うのは当たり前。最低限の礼儀だと思います。



ちょっと前に『バブルの頃、私はどん底だった』っていう記事に対して「オレよりよっぽど恵まれた境遇のくせにどん底とか言うな!」とのお叱りコメントが来て、私はそれに対するアンサーを記事にしてアップました。

ところが、そのコメントを書いた人が、何事も無かったかのように他の記事にコメントして来るもんだから、私はずっと無視して来ました。私があんなに熟考して書いたアンサーを無視したんだから、当然こっちも無視ですよ。

そしたら、どうやら彼は私のアンサーを今の今まで読んでなかったらしく、やっと気づいて平謝りして来ました。

あれだけ挑戦的なコメントを書いておきながら、相手がどう反応するか本人は全然気にしてなかったという、驚愕の事実に呆気に取られるしかありません。

その程度の興味しか無いくせに、なんで何度も何度もコメントを書き込んで来るのか、その心理が私には理解できません。なんでそんなに平謝りしてまで、たまにしか読まないこのブログに執着するのか?

って、この記事も彼は読まない可能性大だけど。



とはいえ、あの挑戦的なコメントに悪気が無かったのは解ってるんです。むしろ、記事に対して「それは違う」と感じたなら、遠慮せずにコメントして欲しい。それはれっきとした「対話」ですから。もちろん、お互い礼儀をわきまえた上で。

彼の誤ちは、私の記事に反論したことじゃなくて、せっかく対話に乗った私の返事を聞かなかったこと。自分が言いたいことだけ言って、部屋から去ってしまったこと。これより無礼な振舞いはありません。

コメント欄は対話の場です。対話する意志が無ければ書き込まないで下さい。くれぐれもお願いします。


 

コメント (4)
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