2019年に公開された、筧昌也監督によるコメディー映画。板羽皆さんの少女マンガを実写化した作品です。
酒とギャンブルに溺れる日々を過ごしてた売れない漫画家(北山宏光)が不慮の事故で命を落とすも、あの世の裁判長(バカリズム)のお裁きにより1ヶ月の期限付きで「猫」として妻子(多部未華子&平澤宏々路)の元へ戻され、現世でやり残したことを模索するというストーリー。
以前、映画館へ行ったときに上映された、いくつかの日本映画の予告編がぜんぶ揃いも揃って「家族か恋人が死んじゃう涙のストーリー」なもんでヘドが出そうになった!みたいな愚痴をこのブログに書きました。その中の1本がコレですw
だから多部未華子さんが出演されてるにも関わらず、今の今まで鑑賞する気になれませんでした。
いや、それ以前に、北山宏光とかいう主演俳優(あの顔でジャニーズのアイドルだそうです)に激しくアレルギーを感じたから、っていうのが一番の理由。
ハンサムでもなければ可愛くもない、かと言って大した演技力もない、ただジャニーズの看板だけで主演を張ってる(ようにしか見えない)男が、よりによって多部ちゃんの旦那役とは!💨💨
演じるキャラクターがどうしょうもないダメ男だからこそ、誰よりチャーミングで上手い役者をキャスティングしないといけないのに!💨💨💨
ただ、これは明らかに幼年層向けの作品ですから、私みたいなオヤジが内容に対してあーだこーだ言うのはナンセンス。もし北山宏光とかいうジャニタレが子供たちに大人気なんだとしたら、もう何も書くことはありません。
そう思って今Wikipediaで調べてみたら、同じジャニタレの大倉忠義と大の仲良しなんだそうですw そりゃアレルギー出ますわっ!😱😱😱💦💦💦💦
(※大倉忠義とは、ジャニーズ屈指の大根役者でありながら過去3度も多部ちゃんとガッツリ共演してる、タベリストにとって最大の天敵。私は別に何とも思ってないけど👍)
そんなワケで、正直、北山くん単独のシーンは、早送りをぐっと堪えつつ「ながら見」でした。
そこにさえ眼を瞑れば、子役の平澤宏々路ちゃんは頑張ってるし、バカリズムさんがいま放映中の深夜ドラマとまったく同じキャラを演じてる偶然(?)が笑えたりします。
そして勿論、我らが多部未華子さんの「人妻」「母親」「未亡人」シリーズですよ! 現代劇だとコレが初?(なんか、続いてますよね)
その中でも今回はナチュラルメイクゆえか、少女時代に戻ったような可愛い多部ちゃんが堪能できました。
特に、眼鏡姿での演技はレアですよね? それを見られただけでもファンには価値アリでしょう。
加えて、シャム猫(?)のホワイテストに扮した飯豊まりえさんのキュートさ。コント番組にでも出ないかぎり、こんなお姿もなかなか拝見できない筈です。
というワケでセクシーショットは飯豊まりえさんです!
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