何の商品だか忘れたけど、テレビCMで女性モデルさんが笑顔で「明日を変えよう!」って言ってる映像の隅っこに「※気持ちのこと」っていうテロップが入ってるのを観て、呆れましたw
この商品を使ったからと言って、明日から劇的に体調が良くなったりお金持ちになったりするワケじゃないですよ、っていう意味だと思うんだけど、さすがにそんな難癖をつけて来るバカはおらんやろ~って思います。
「※あくまで個人の感想です」だの「※後でスタッフが美味しく頂きました」だのといったクレーム予防のテロップが、どんどんエスカレートしてますよね。観るたびに情けない気持ちになります。
下らない難癖をつけて来るクレーマーがそれだけ増えてるのかも知れないけど、そんなのごく少数で何百人もいるワケじゃないでしょう? 普通に観てる我々まで同類扱いされてるみたいで、それこそ文句を言ってやりたくなります。
ごく一部のバカが何を言って来ようが、無視するなり懇切丁寧に説明してやるなりすりゃ済む話なのに、結局それが面倒くさいから予防線を張ってる。
その「面倒くさい」っていう姿勢が、あらゆるテレビ番組を骨抜きにしちゃってるワケですよね? 何も主張せず、とにかく波風立てず穏便に済ませようっていう姿勢。そんな人とつき合っても面白くないのと一緒で、そんな番組が面白くなるワケがない。
本当にイビツというか間抜けというか、おかしな世の中になったもんです。破滅です。(※気持ちのこと)
最後にくっつけた一言が、ハリソン君のすごいところ。
大好きです♡(※gonbeの気持ちです)
しかし、もし万一、あのCMが昨今のテロップ文化を皮肉ったパロディだったとしたら、難癖つけるアホのクレーマーは私という事になっちゃいますね。まず有り得ないとは思いますが。
ほんとパロディのネタに出来そうなくらい、バカげた文化です。
相手が子供だからと思ってバカにしやがって、と思ってたら、すっかり大人になっても同じレベルの注意をされてるという情けなさですね。