つい最近、マルシン社から再販されたばかりのエアーソフトガン「ポリスリボルバー 51ミリ銃身」のエクセレントヘビーウェイト・バージョンを買いました。
ガンマニアでなくても刑事ドラマがお好きな方なら必ず見覚えある、かつて日本警察の制式拳銃だった「ニューナンブM60」をほぼ忠実に再現した6mmBB弾仕様のガスリボルバーです。
20年近く前に購入したオリジナルのABS製モデル(右、8mmBB弾仕様)とのツーショット。
↓
まだちゃんと動くけど、やっぱりABS(強化プラスチック)だから重量感が無いし、グリップを握るたび軋んで如何にもオモチャっぽい音がするのが不満でした。
グリップは同じABSでも本体がヘビーウェイト材だとそんな音は出ないし、マルシン社の「エクセレントヘビーウェイト」なら見た目の金属感もバッチリ。
また、それ以外にも約20年の技術の進歩による違いが必ずある筈で、それを確かめたくて買いました。
↑最大の進化は、カートリッジがモデルガンのそれと遜色ない「Xカートリッジ」仕様に変わったこと。オリジナル(下)のカートはBB弾を入れなきゃただの空薬莢で、それはそれで味があったけど重量感の無さに拍車をかけてました。
あと、オリジナルはフレーム(サムピースの下あたり)に「8mm POLICE REVOLVER」っていう製品名が刻印されてたけど、今回は省かれてます。さらにエアガン独自の安全装置もオミットされ、外観がよりリアルになったほか、トリガーアクションもよりスムーズに調整されてます。
↑ハートフォード製「Jポリス38S モデルガン」ヘビーウェイト2インチ(右)とのツーショット。
こちらは「S&W M36 チーフスペシャル」をニューナンブっぽく改修したカスタム品なので、本来のニューナンブとは少なからず相違点があり、リアルさで言えばマルシンの「ポリスリボルバー」に軍配が上がります。
けれど量産品のモデルガンとしては唯一のニューナンブだし、本物よりもスマートなボディが独自のカッコ良さを生んでますから、これはこれで捨てがたい。結局、ぜんぶ好きってことですw (でなきゃ買わない)
↑ニューナンブと同じく日本の銃器メーカーが警察向けに開発したと云われる「ミロク・リバティチーフ」のA!CTION社製ヘビーウェイト・モデルガン2インチとのツーショット。
私のライティングがヘボだからリバティチーフが銀色に見えるけど、実際はマルシンのニューナンブと同じぐらいの色味です。(場所を入れ替えると色味も逆転↓)
そしてラストは現行の日本警察制式拳銃「S&W M360 サクラ」のタナカワークス社製ヘビーウェイト・モデルガンとのツーショットで締めたいと思います。
私は警察が好きなワケじゃなくて、あくまで刑事ドラマのマニアだけど、モデルガン(殊にスナブノーズ)のコレクターでもあるから、刑事ドラマに出てくるスナブノーズ、つまり「ポリスリボルバー」のトイガンこそがストライクど真ん中。今回の画像を眺めてるだけで幸せですw
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます