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☆第10話『泥沼に咲いたバレリーナ』
(1981.6.15.OA/脚本=中島信昭/監督=鷹森立一)
この回のゲスト陣も実に豪華。狙撃事件の黒幕である大物政治家に、二代目『水戸黄門』としても知られる名優・西村 晃さん。命を狙われる都議会議員に、菅原文太さんとはこれが唯一の共演作となる東宝の名バイプレーヤー・平田昭彦さん。その愛娘であるバレリーナに仁和令子さん。ジャーナリストに梅津 栄さん。そしてロングバレル&ロングストック付きのルガーP08でターゲットを仕留める凄腕スナイパーに、なぜか写真家の立木義浩さんw
どういういきさつで立木さんがキャスティングされたのかは不明ですが、ご本人は「役者を目指して修行してる人が大勢いるのに、知名度だけで出るのは良くない」との考えで(まったくその通り!w)直前まで出演を渋っておられたそうです。
ところが、そのへんの売れない役者さんが演じるより、よっぽど格好良くキマってるんですよね!(画像4枚目)
その立ち姿を見ただけで、この人がキャスティングされた理由がよく解ります。ゴルゴ13ばりの殺し屋なら、台詞を喋らなくても済みますしw
平田昭彦さんは、当時『太陽にほえろ!』で七曲署の署長を演じておられましたが、ジプシー刑事(三田村邦彦)と直接絡むシーンは無かったと思うので、こちらの秀才(同じく三田村さん)とのツーショットを載せておきますw
西村晃さんと、ビショップ(課長代理)役の中谷一郎さん、そして田丸刑事部長役の鶴田浩二さんが絡むシーンは、殺人課の三田村さんを除く若手刑事たちの芝居(ほぼ学芸会レベル)とのクオリティー差があまりに激しくて、感心しつつも笑っちゃいますw やっぱキャリアは積むもんです。
そして今回のヒロイン、仁和令子さんは当時23歳。女優デビューは『キカイダー01』のゲスト出演で、初レギュラーが『仮面ライダーX』のチコ役。(当時の芸名は小板チサ子。本当は小坂なのにクレジットで誤記されたそうです)
その後、拠点を関西に移し、小坂知子の芸名で『必殺』シリーズ等のテレビ時代劇を中心に活躍、'79年の所属事務所移籍を機に芸名を仁和令子に改めたそうです。
刑事ドラマは『刑事くん(第5部)』『新幹線公安官』『大捜査線シリーズ・追跡』『西部警察』『部長刑事』『刑事物語'85』等にゲスト出演。中でも『噂の刑事トミーとマツ』は第1シリーズに2回、第2シリーズにも1回登場されてます。
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