2023年春シーズン、全盲の捜査官が活躍する『ラストマン』を筆頭に、吸血鬼の女子が警察官と婚約する『Unknown』や、10歳の天才外科医がメスを振るう『Dr.チョコレート』、大人版『漂流教室』と言えそうな『ペンディング・トレイン』等、突飛な設定による連ドラがやけに増えてる印象があります。
いよいよネタが尽きてきた側面もあろうけど、それよりテレビ業界が視聴ターゲットを若者層「のみ」に絞り始めた、その表れの1つなんでしょう。本当に若い人らが望んでるかどうかは置いといて。
テレビ朝日系列の金曜深夜「金曜ナイトドラマ」枠でスタートした『波よ聞いてくれ』は、沙村広明さんの人気コミックを実写化した作品。
先に挙げた4本と比べれば、まだ現実味のある内容ではあるけど、極端にハイテンポ&ハイテンションな演出には、我々年輩層が本気で無視されてる現実をひしひし思い知らされますw
そういう流れについて行きたいとは思わないけど、本作だけは観たい、というより見届けたい理由がある。それは言うまでもなく、小芝風花さんですよね。これはもう、完全に「小芝風花劇場」っていう新たなジャンルでしょう。
風花ちゃんが「人生初」だと仰る金髪姿で「超絶やさぐれ女」を快演されてるだけじゃなく、いよいよボインぼよよ〜ん!と「隠れ巨乳」を隠さなくなっちゃった!
そのコメディエンヌとしての才能は今さら特記するまでも無いけど、それにしたってやっぱり凄い!
彼女の演技を見てるだけでお釣りが出るほど満足しちゃう、この感覚は12年前に『デカワンコ』で多部未華子さんにノックアウトされて以来かも知れません。風花ちゃんの場合、更におっぱいが付加されるワケです。さすがの多部ちゃんも、そこだけは……!?
奇しくも今回、ヒロインがローカルラジオ局でDJデビューするストーリーってことで、多部ちゃんがヒロインだった朝ドラ『つばさ』を彷彿させたりもする。
余談だけど私はかつて、多部ちゃんと風花ちゃんがベッドでチョメチョメする舞台『オーランドー』を生で観劇してます。多部ちゃんと風花ちゃんがチョメチョメするんです、チョメチョメ。公衆の面前でチョメチョメ。
やさぐれヒロイン=鼓田ミナレをラジオ業界に導くMRS(円山ラジオ)のチーフディレクターに北村一輝、構成作家に小市漫太郎、バイト先の同僚に片寄涼太、店長に西村瑞樹という男性レギュラー陣も魅力的だけど、本作はとにかく女性レギュラー陣が華やか!
まず、MRSでミナレのライバルとなりそうな人気パーソナリティー=まどかに、人気声優で女優で歌手でもある平野綾。
アシスタントディレクター瑞穂に、子役出身の原菜乃華。
レコーディングエンジニアの富美に、同じく子役出身の井頭愛海。
ミナレに興味津々の雑誌編集者=蘭に、モデル出身の中川知香。
そして今のところ正体不明の美女=マキエに、若きベテラン女優の中村ゆりか。
ちなみに、私は風花ちゃん演じるミナレみたいなやさぐれ女が嫌いじゃありません。前の職場で推してた子もミナレに近いキャラだったし、タレントで言えばヒコロヒーさんになぜか惹かれたりします。
たぶん、裏表がないから安心できるんでしょう。若い頃は近寄り難かったけど、歳を重ねて少しは余裕を持てるようになったのかな? 知らんがな?
てなワケでセクシーショットも今回は賑やか。小芝風花さん、平野綾さん、原菜乃華さん、井頭愛海さん、中川知香さん、中村ゆりかさんです。
今、もし『デカワンコ』をリメイクするとしたら、こなせるのは風花さんしかいないかも知れません。逆におっぱいが邪魔になりそうだけど。
デコできたか
さすが
昔、「デコ」ってあだ名のクラスメイトがいました。元気にやってるのかなあ。。。
おでこが出てる画像を意識して選んだワケじゃないけど、おでこも確かに好きかも知れません。
平野さんのチャームポイントの一つはおでこだと思うのです