屯田物語

フォレスターとα6000が
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ナナカマドの実の濃密なかおり

2005年11月04日 | 札幌の風景
ナナカマドの燃えるように熟した実は錦織り成す紅葉よりもずっと赤い。
このまま熟しきった実はどうなるのだろうか、
カラスのえさかヒグマのエサか、
グルメのヒグマは熟したナナカマドの赤い実を好むという。
それ故カラスに横取りされたヒグマは無茶苦茶機嫌が悪くなるらしい。
山のなかで、うかつにナナカマドの実を採るのは危ないかもしれない。

でも、ここは屯田防風林、
カラスのほかは誰も見向きもしないけど、
ナナカマドの赤い実の濃密で甘美なかおりは熟女の香りでもある。
(どちらも食べたことありません。。)





暗いのでフラッシュをあてたが、
ナナカマドの真赤な実がオレンジ色にみえる。
ナナカマドだけでなくピントも甘くなってしまった。