屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

優しい時間  福寿草の咲くとき・・

2006年04月26日 | 札幌の風景
「優しい時間」
もう一度会社に戻らないかって誘われるが・・
勇吉は暖炉の火をみつめながら語る。
「コーヒー屋の仕事だが、他にも仕事があるんですよ。
振り返るという仕事をね。
世界を相手にするんじゃなくて、ごく小さな自分の周りを見つめる、
そういう仕事なんです。
家庭であるとか、友人であるとか、ごくごく小さな自分の周りをね。
大変なんですよ、この仕事は。
だからあの世界に戻る気は、もうないんです。」


仕事を一生懸命にやったという実感がないから、勇吉とは違うけどね。
どこかで自分を見つめることも必要だとおもう。
そういう時間を持つことがたいせつな年齢になってきたようだ。

こんど富良野の 森の時計 へ行ってみようよ。。
コーヒーミルを使ってみたいし・・・
珈琲を飲みながら平原綾香の”明日”を聴くと切なくなるだろうね。

野幌森林公園もほとんど雪が解けている。
湿地帯をみると福寿草とザゼンソウが咲いていた。