屯田物語

フォレスターとα6000が
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黄金色のやちぶきと水芭蕉

2007年05月02日 | 映画
   鶯の身を逆に初音かな    其角

「獄門島」の殺人事件の鍵、芭蕉の句が二つ、基角の句が一つ、
第一の殺害現場で和尚が思わずつぶやく、”季ちがいだけどしょうがない”とは・・
この謎を解くべく、熱心に見入ったが、第二、第三の殺人事件がおきる。

   無惨やな兜の下のキリギリス   
   一家に遊女もねたり萩と月   芭蕉




一年ぶりの北大植物園・・
愛するヤチブキにあって感激したが、露出オーバーで色がトンでしまったのは未熟である。
あと、これは珍しい黄色の水芭蕉。