上野の美校から鴎外荘へ 2007年05月27日 | 日常 東京芸術大学を受けたことがあって、 二次試験のデッサンの課題は、 ”机とその上に水の入った硝子コップと鉛筆二本” まわりを見回して、あっ、これは落ちるなって思っていた。 ここを通るのは47年振りになるかなあ。。 森鴎外が「舞姫」を執筆したという部屋。 国語の教科書に「阿部一族」が載っていたと思うが、武士道の意地が、ついに破滅に至らせる、 山本周五郎や藤沢周平の作品とは異なる時代小説であった。 きょうの同期会の会場である。