座禅草 2008年04月16日 | 札幌の風景 座禅草をつくづく眺めていると、 仏炎苞を光背として仏様が鎮座しているようにみえる。 昔の人も同じように感じていたのだから、 言いえて妙なるネーミングとなったわけである。 大沢口から四季美コースをまわると、 水芭蕉や座禅草を独り占めできるよ。 ほとんど人と行き交うこともなく、ここは羆出没の心配もないから、 一人でいても怖くない。 ただ、何キロも山道を歩くからね、 案内板をよく確認して、暗くならないうちに戻ること。