屯田物語

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都ぞ弥生の雲紫に

2024年09月23日 | 日常


オープニングははやり「都ぞ弥生」。北大関係者でなくても道産子ならば心が揺すられる歌ですね。
感激しました。
演奏会は幕間を挟んで4部構成になっていて、合唱素人のわたしたちには難解な歌曲もありましたが、第2部「北のうたびとたち」~北海道出身のアーティストの作品を集めて~では、中島みゆきの「地上の星」など森田公一、玉置浩二、松山千春のおなじみの歌曲を素晴らしいハーモニーで楽しませてくれました。

すべてのプログラムがおわり、ラストの曲は室生犀星の詩「ふるさとは遠きにありておもふもの」 

ふるさとは遠きにありておもふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食かたゐとなるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや


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