屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

トムラウシ小中学校

2005年01月08日 | 
究極の田舎暮らしのブログで「トムラウシ小中学校」を紹介したところ、ここの学校にお勤めの先生から「冬のトムラウシもいいですよ」というコメントを頂いて嬉しかった。
新得から行くとトムラウシ温泉の東大雪荘までは約60キロの道のりです。
富村牛小中学校は東大雪ダムを過ぎてからだと思いました。

富村牛小中学校の校舎です。きれいな学校でした。


山道に入ると舗装がきれ、砂利道を約10キロ走るとログハウス調の建物が木々の間に見えてきます。
途中の白雲岳の眺望も雄大でした。
ここが東大雪荘です。
トムラウシ温泉はわたしたち夫婦の好きな温泉ベスト1位です。
泉質はやわらかで源泉100%、露天は野趣にあふれていながら清潔で、川の向こうの藪から熊がのぞいているような気がしてきます。
山道を少し登ると、トムラウシや十勝連峰の山々が手を触れんばかりに迫ってきます。
美瑛の望岳台から見える十勝連峰を反対から眺めたような光景になります。

帰りにトムラ登山学校に寄ってきました。
コンクリートで作ったロッククライミングの練習場もあり、カヌーの指導などいろいろな催しをやっていました。


「春の七草」と記憶

2005年01月07日 | 日常
洞爺湖畔にはこのような彫刻が多数展示してあります。
寒いのでじっくり見て回れませんが、なかなかユニークな彫像があります。

きょうは七草粥の日です。
「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ 七草」と歌われてきた春の七草、五七五の歌にすると調子がいいので憶えやすいですね。
「秋の七草」はすっかり忘れてますが「春の七草」はいまでもソラでいえます。
息子夫婦が卒業した大学の入学試験では、このような雑学?を問う問題が出題されるということで、わたしも物好きだから雑学演習を一緒にやってました。
雑学だけの試験なら、わたしだって合格?したかも。

始めて上京したときに、山の手線と中央線の駅名を憶えました。
いまでも忘れてませんが、思い出すときは必ず「池袋、大塚、巣鴨...」といきます。
途中の駅からだと間違えるおそれがあるからです。
それでも山の手線などの駅名を記憶してから東京の地理に詳しくなりました。
駅名から派生していろいろな情報を肉付けしていったからだと思います。
記憶することって、完全に憶えたときは結構嬉しいものです。
それを幹にして知識を広げていけば「新しい世界を見ることができるかもしれない」という可能性を得たからです。
ただ、この年齢になって新しいことを記憶するのは容易ではありません。
エルキュウル・ポアロじゃないが、誰か!僕の灰色の脳細胞に活を入れてくれ。




田園の里 うりゅう

2005年01月06日 | 
国道275号は札幌市を起点とし、浜頓別町を終点とする総距離数314.2Kmの一般国道である。
主な経由地は江別、深川、美深であるが、わたしは旭川に行くときほとんど国道275(別名空知街道)を利用している。昔は国道12号線が表で275を裏街道といっていたこともある。
札幌から月形を通り、浦臼、新十津川、雨竜までが国道275、ここから右折して妹背牛、深川、そして旭川に至る。
おおむね140Kmのドライブとなる。
雨竜では道の駅「田園の里うりゅう」でトイレ休憩。
ここは暑寒別天売焼尻国定公園に指定されている雨竜沼湿原への入口であり、暑寒の山並みを望む田園に囲まれた道の駅である。
ログハウス調の建物で季節の農産物直売コーナーや手作り品コーナーの売店があり、トイレもウォシュレット付きで休憩には最適な道の駅のひとつである。

さすがに冬には農産物の直売はないと思ったが、小黒豆、小豆、白大豆などの豆類や米のドン、漬物等を売っていた。
パンコーナーは年中無休。原料に古代米の黒米(赤米もある)を使ったパンを食べてみたが、それらしい味(あまり洗練されていない雑穀の味)がした。
身体にいいというが余り美味いと思わなかった。



雨竜米は食べたことないけど、多分おいしいでしょうね。
興味の有る人なら手作り品コーナーは結構楽しいかもしれない。

旭川空港

2005年01月05日 | 旭川の風景
Uターンラッシュの旭川空港、搭乗者手続きのカウンター前にインド洋津波災害の義援金おみくじのコーナーがあった。おみくじ代は100円。
ちなみに、わたしは末吉、家内は大吉であった。
犠牲者数が15万人を超えるという史上最悪の災害であったが、ビル・ゲイツ氏が3億円、ヨン様が3千万円、ハリウッドの女優サンドラ・ブロックさんが1億円と有名人の寄付が相次いでいる。
だけどF1のミヒャエル・シューマッハー氏10億円寄付のニュースには驚いた。

今年は全国の神社や仏閣の露店で、たくさんの偽札が発見された。
偽札はすべて旧札である。まことに嘆かわしいことである。
新札はいろいろなハイテク技術が採用されているので偽造が難しいということだが、どうせなら
福沢諭吉さんも変えたほうがよかったと思う。


空港のラウンジでコーヒーを飲みながら雪だるまを見ていた。
外は吹雪だが、千歳と違ってローカル空港ののどかさがよい。

ペンネーム

2005年01月03日 | 日常
東神楽の森林公園「花神楽」の中庭です。
真綿のような雪が積もっています。

父は俳号を「凡月」と称していた。
丁稚奉公時代、某新聞に投稿した俳句が入選したとき、着ていく服がないので表彰式に出席できなかったという。
いまから75年以上も前のことだ。
兄は「白嶺」という名前で詩集をだした。
「琴しぐれ」と「四季の風」である。
「琴しぐれ」は旭川東高校に寄贈した。

あかい躑躅
しろい躑躅
ぽつりぽつりと
咲きはじむ
ためいきや
ひとりごと

ニフティの将棋フォーラムに参加したときのわたしのハンドル名は「芳一」である。
芳一は高校時代、新聞部に在籍したときのペンネームだった。
由来は耳なし芳一からである。
このハンドルには随分お世話になったので、いずれ赤間神社に参拝しなければならないと思っている。

父の凡月から兄の白嶺そしてわたしの芳一と俳号やペンネ一ムを名付けた時、その折々の心の発露が感じられ懐かしく興味深いものがある。






蕎麦屋で焼酎

2005年01月03日 | 日常
昼時、父が蕎麦屋で焼酎を飲みたいというので旭川の街を走り回ったがどこも開いてなかった。
三が日は蕎麦屋はすべて休みかもしれない。
そこで回転寿司のトリトンにしたが、ここのネタは新鮮で美味い。
ただ肝心の焼酎はメニューになかったので、ビールにしたがちょっと残念そうだ。




フォレスター覚書

2005年01月01日 | フォレスター


2009年10月5日フォレスタースポーツリミテッド 納車
2009年10月26日千キロ点検
エンジンオイルは5千キロまたは6ヶ月点検のとき交換することにした
2009年11月5日スタッドレスタイヤ購入、履き替え
REVO2の価格は117600円
夏タイヤ交換時(VIP会員サービス)は無料(2100円)

元旦

2005年01月01日 | 日常
明けましておめでとうございます。
朝から強い冬型気圧配置で札幌は大雪となってます。
わたしの車もすっぽりと雪に埋れてしまいました。
大晦日の夕食は厚岸の生牡蠣をレモンを絞って食べましたが、肉厚でかなりぷりぷりして美味しかったです。
韓国のお酒で乾杯です。



元旦の朝食はお雑煮とナマス、数の子、焼き鮭を頂きました。
祖母と息子夫婦の5人で静かな年を迎えています。