屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

サイレン坂のカタクリ

2010年05月08日 | 


ここはサイレン坂といって、
名前の由来を調べてみたが、アイヌ語ではなさそうである。

大きな斜面を埋めつくすカタクリとエゾエンゴサク、キクザキイチゲに見蕩れていた。



白のエゾエンゴサクをさがしてみたが見つからなかった。



キクザキイチゲは花片に反りがあって、その姿は凛として美しい。




カタクリをたずねてニセコを歩く

2010年05月07日 | 


ゴールデンウィークはいよいよ大詰め、
きゅうに思い立って、カタクリと谷路蕗を求めてニセコを歩いてきた。

ニセコ駅から200メートル位の突き当たりに大きな斜面があって、
そこはカタクリの群生地。
残雪をすこしだけ踏んで山道を登ってゆく・・
ふわふわした薄紫色の絨毯につつまれたようで優雅な気持ちになってくる。
エゾエンゴサク、キクザキイチゲの青と白のコントラストがひときわ美しい!

少々息切れしつつ、頂上まであがってみたが、
くもっているせいか羊蹄山は見えない。



あちこちの日影に雪残っていた。
そのせいか、どの花びらもまだまだ瑞々しい。




春の開演に向けて大忙し

2010年05月06日 | 百合が原


エゾムラサキツツジが咲いて、
ようやく春の色に染めつつある百合が原公園・・
リリートレインもゆっくり動き出して、ゴトゴト園内をまわりだすとき、
子供達の歓声が元気いっぱい青空に響き渡る。

本格的な開演に向けて軽トラックも大わらわの様子であった。



ついにモクレンの大きなつぼみがはじけて、白い花がぽっくりぽっくりとおでましである。


マクンベツ湿原の水芭蕉群生地

2010年05月05日 | 日常


マクンベツ湿原は、石狩川の最下流の蛇行部に広がる約130ヘクタールの低層湿原で、
ハンノキ林とヨシ群落の大きく二つに分かれます。
ハンノキ林の下では、4月中旬から順次ミズバショウが開花し、
北海道内屈指の大群落をつくります。
・・石狩市のホームページから・・


そのマクンベツ湿原のうち40ヘクタールが水芭蕉群生地とか。
石狩河口橋の堤防に沿って約1.5キロmの遊歩道と石狩川まで貫く延長400mの木道があって、
圧倒的な数の水芭蕉はあきれるほど壮観である。



PLフイルターを初めてつかってみた。
水面の光の反射を抑える効果はあるというが、まだまだ思うように上手く扱えない。




二年前の鴨のつがい かも・・

2010年05月04日 | 札幌の風景


「いたよ、もしかして、二年前に桜の下を歩いていたカモのつがいと同じかも」

桜と鴨のつがい・・←クリック

暫しも休まずエサを啄ばむ雌、そんな雌をひたすら見守る雄・・
ときどき犬の声がすると、雄は警戒するようにその方向に首を向けるが、
雌は安心しきって食餌をやめることはない。

わたしだってかなり接近しているのだが、
危険がないと判断した雄はこちらを見向きもしないのである。


どこにいても手稲山・・

2010年05月03日 | 前田森林公園


前田森林公園にくると、
どこにいても手稲山がそこにあって、あと一週間くらいたって桜が咲きだすと、
その花の下を鴨がつがいで散策するときだってある。



先日、フォレスターの走行距離が5千キロを超えたので、
点検整備を受けてきた。

今の悩み?はフロントスピーカーを交換しようかどうか迷っている。
現状でもさしたる不満はないが、高音部が少しだけ割れるような気がして・・


平城京遷都1300年

2010年05月01日 | 前田森林公園


平城京遷都1300年・・

ということもあって、
「平城京の政変と内乱」(遠山美都男著)を購入した。
藤原氏の陰謀と天皇系統の対立・・
そんな700年代の歴史に興味があって、もう一度読み直してみたいと思った。

せんとくん、だったよね、
最初、「鹿角を生やした坊さん」って可愛気がなくて、
でも、見慣れてくるとなかなかの愛嬌である。

前田森林公園の桜はまだつぼみ、開花まであと一週間というところかな。
対面は手稲山である。