屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

Salamander

2020年02月07日 | 春を呼ぶ朝



この冬6回目の除雪車がはいるので、車をすっぽりと覆っていた雪を落として石狩図書館へ行ってきた。
あとは除雪車におまかせである。
館内の雛祭りの飾りがきれいだった。


大村正次著「春を呼ぶ朝」―奔流―

  Salamander

 美しい ちかづきゆゑに
 うすあかく 熱をさゝるゝ
 おんみが はだへ。
 いれき、、、になられ
 光る掌さしのばさるゝ。
 すばらしい香氣の中に
 Salamanderを躍らせらるゝ。


Salamander:中世ヨーロッパの伝説に現れるへびあるいはとかげの形をした火の精霊。燃えない皮膚をもち,大地の奥の灼熱の火の中に住むが,地上の火の中にも姿を現すことがあると信じられた。
<ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説>

奔 流

2020年02月06日 | 春を呼ぶ朝



出張で函館から来た息子と食事して帰ってきたら車がすっぽりと雪に埋もれていた。
札幌に大雪警報が出たので覚悟はしていたが、朝までにまだかなり積もりそうだ。

絵手紙サークル1月のカレンダーを載せておきます。


大村正次著「春を呼ぶ朝」―奔流―
  奔 流
 濁流だ。濁流だ。
 堤防つゝみをきつた濁流だ。
 力だ。力だ。
 抑えられてゐた水の力だ。
  ごう,ごう,ごう・・・・・・
  どろどろどろどろ・・・・・・
 うなりをあげ,うづをまき
 いなづまが奔流する。
 あらゆる世の
 因襲のきづなを断ち
 邪魔する奴の足元に
 ぶつかり,押し倒し
 見る見る 世界を川にして
 おゝ力よ、
 濁流よ。

富山の女流俳人

2020年02月05日 | 摂津国の怪人

我が家のルーツであろうと思われる滑川のN夫人、かの角川書店、「角川春樹氏」主宰俳誌「河」の滑川支部長を務めながら句誌を作り、句作に励んでおられます。



屋敷内に角川氏の句碑を建て、
自分は立山寺の栂並木(もみの木)に句碑を作るという力の入れよう。富山は決して文学不毛の地ではなく、地味ながらしっかりと地に根付いている。

摂津国の怪人



角川春樹氏の碑文
  鱈汁や海鳴りくらき父のくに     春樹


昨日は節分!

2020年02月04日 | 作品展

2020年マンション作品展

今冬五回目の除雪車が出動した。
車をイトーヨーカドーに移動したので、ついでに書店で「日経PC21 3月号」を買った。
珈琲を飲みながらしばらく時間をつぶして帰宅すると除雪がおわっていた。
自分で雪かきをしなくて済むので、これがマンション住まいの有難さである。



噴 水

2020年02月03日 | 春を呼ぶ朝



2020年マンション作品展から・・
東京ドームでキルト展が開かれていたとのことだが、わがマンションも負けてはいないのであった。


大村正次著「春を呼ぶ朝」―奔流―

  噴 水

 落葉をくゞると思うたに
 流れをさぐると思うたに
 ある日
 青白あをそら
 きらり光り行く噴水である。

故郷を去る日

2020年02月01日 | 春を呼ぶ朝


2月1日~2日は恒例のマンション作品展です。
昔、30年前に撮ったパノラマ写真(穂高・常念岳を歩く)を展示することにしました。
次回は作品展に出品したみなさんの作品を紹介していきます。

大村正次著「春を呼ぶ朝」―真珠―

  故郷を去る日

 もの云はぬ眸もまじり
 なつかしい顔、顔、顔が
 古風な驛の燈明あかるみ
 浮みでて、いつぱい。

 汽車が動いて
 まばたく眸、ひるがへる白いもの
 さつと夜の黒幕とばりに吸はれ
 紅いシグナルばかり
 またゝいて遠くなる・・・・・・

 おゝ 俺の
 心を打つものよ。
 俺は 一つの眞實を生かし切り
 がつしり腰を下してゆかう。

 悲壮な燈明をともし
 夜汽車
 ごうごうと凄じく
 いま 故郷のトンネルを越える。