さっぷいさっぷい外語学院(生徒:ゴタ、張るカイロさん)

ご一緒に学習を!
私は先生ではありません.間違いだらけかと思います.
ご容赦下さい.

5036番:学習日記10月25日(金)part II

2024-10-25 19:34:36 | 日記

学習日記10月25日(金)part II

 

谷口由美子先生のご本をもう一冊注文しておりました.

さきほど遅れて届きました.

「トラップ一家の物語」

というタイトルで、これは子供向きです.

巻頭写真集に、トラップ家の邸宅の写真が載っています.

大きなお屋敷です.ホテルだと言ってもいいくらいの大

きさです.昔テレビドラマで、「崖っぷちホテル」

という番組がありました.あのホテルのざっと2倍の大きさ.

 

トラップ家の7人のこどもたちの写真もありました.

マルティナ、ヨハンナ、ヘートヴィック、リトルマリア、アガーテ、

ルーペルトです.

 

この子たちの名前を見て、またまた誤訳というか、発音まちがい

に気がつきました.アガサ(Agathe)はドイツ語読みで

アガーテになるのでした.ヘドウィックはヘートヴィック.

ドイツ語では d が母音を伴わないときは t の音になります.

それからマリアは子供のほうをリトルマリアとよんでお母さま

のマリアと区別していたのでしょう.

ジョアンナのJはドイツ語ではYの読みになるので

ヨハンナでした.

ルパートがドイツ語読みではルーペルト.

 

誤訳というか、誤読みしていました.次回から修正して書きます.

 

安いから(680円)ついでに買っちゃえ、と注文した

おかげで、誤読みもわかって、助かりました.

 

ドイツ語学習しているだけに、ぼくは顔が真っ赤になりました.

恥ずかし~

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5035番:学習日記 10月25日(金)

2024-10-25 10:58:30 | 日記

学習日記 10月25日(金)

 

さきほど、昨日注文したばかりの

「サウンドオブミュージック・アメリカ編」

が届きました.

 

さっそく辞書不掲載語の greenish がどう訳されて

いるのか、見てみました.先生は pale の意味に

取っておられました.「なるほど!」

日本人が「青」というのを向こうのひとは 「緑」

なんだ.信号機の色法則とでも名付けましょう.

 

もうひとつ.hollow-eyed (直訳は目の窪んだ)を

彫りの深い顔、と解釈した点の誤訳チェックを

したところ、翻訳書では「頬のこけた人たち」と

なっておりました.船酔いで、吐いてもどして、

食べないのだから、当然そういうお顔になるで

しょうね.

 

これですっきり.

だけど絶妙のタイミングで注文、電光石火の速さ

で届いた.神様が

「誤訳を世間にばらまいてはいけない」

とぼくに説教してくれたということかもしれない.

 

これにて、一件落着~

 

今後は誤訳が少なくなる見込みです.

 

 

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5034番:サウンドオブミュージック(830)(誤訳訂正しました)

2024-10-25 05:13:32 | 語学


サウンドオブミュージック(830)
Sound of Music


.———————【830】————————————

 After  three  days  the  storm  was  over,  
and   the  deck   became   populated  with  
greenish,    hollow - eyed    figures,   who  
recovered   speedily   in   the  warm  Sun.
The   sea   was    now   like   a   mirror.
  It  had  became  clear  to  me   that  we
had  to  learn  English,  as  in  America  all
the  people  talked  that  language.
  “ All   right.    If   I  have  to   learn  
English,   let's   go ! ”
                       
    
.————————(訳)————————————

  3日後、嵐は止みました.甲板には頬がこけ
て青ざめた顔の乗船客がたくさんいました.そ
れがみんなこの日光浴でたちまち元気回復のよ
うです.海が今や鏡のように輝いていました.
 さて誰もが英語をしゃべるアメリカに行く以
上は英語を学んでおかなくてはなりません.
 「オッケー、わかった.学ばなくてはならな
いというのなら、よし学ぼう!」
 
  
————————⦅語句⦆————————————
        
greenish:(緑っぽい色の、という意味以外では
     辞書不掲載語)そこで訳本を見てみる
     とgreenish はpale の意味で、hollow- 
     eyed はsunken cheeks と解釈されてい
     ました.おそらくその通りだと思いま
     す.アメリカ人が大半の船に、いきな
     り少数民族のアイルランド人が甲板を
     占めるのには話の流れとして無理があ
     ります.
 

 

⦅参考:はじめに投稿した誤訳⦆

    
3日後、嵐は止みました.甲板には彫りの深

い顔をしたアイルランド人がたくさんいました.
みんなこの日光浴でたちまち元気回復の呈です.
海が今や鏡のように輝いていました.
 さて誰もが英語をしゃべるアメリカに行く以
上は英語を学んでおかなくてはなりません.
 「オッケー、わかった.学ばなくてはならな
いというのなら、よし学ぼう!」
 
  
————————⦅語句⦆————————————
        
greenish:(緑っぽい色の、という意味以外では
     辞書不掲載語)→推定で→アイルラン
     ド人か.それとも「緑色の人たちが
     いっぱいいた? 雨のあとでアマガ
     エルがいっぱいいた ? ありえません.
     とりあえずアイルランド人で!

 

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1533番:さすらいの青春(550)

2024-10-25 04:00:28 | 語学

 
さすらいの青春(550)
𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼
   

———————【550】——————————— 

A  peine  avions-nous  eu  le  temps  de  
nous  ressaisir——car  l'attaque  avait  été  
soudaine  comme  un  abordage  bien  conduit
——et  nous  disposions-nous  à  sortir,  que
entendîmes  une  voix  connue  appeler  à  la
petite  grille:    ,
  « Monsieur  Seurel !   Monsieur  Seurel ! »
                                         
     
—————————(訳)—————————————

私たちはすぐに落ち着きを取り戻した——実は.
攻撃は接舷攻撃として指揮されていたのでした
——そしてすぐに出てみようとしました.その
とき、聞き覚えのある声が小さい鉄柵の辺りで
呼ぶのが聞こえました:
 「スーレル先生! スーレル先生!」
 
    
———————— ⦅語句⦆————————————
  
à peine:ほとんどない
   à peine avions-nous eu le temps de nous  
      ressaisir / 
   私たちはすぐに落ち着きを取り戻した.
      à peine avions-nous eu le temps /
      私たちは時間がほとんどなかった.
     à peine avions-nous eu le temps de nous
      ressaisir / 私たちは落ち着きを取り戻す
   のにほとんど時間を要しなかった.  
ressaisir:[ルセズィール](他) 取り戻す、再び取る、
    再びとらえる;
    La peur l'a ressaisi. / 
    恐怖が再び彼をとらえた
se ressaisir:落ち着きを取り戻す.立ち直る.
    Il s'est ressaisu après son échec. / 
        彼は失敗の後立ち直った.
abordage:(m) 接岸、接舷、接舷攻撃、
    船同士の衝突     
avait été conduit:(直大過、受動) < conduir 
conduir:(他) 指揮する、導く、仕向ける
nous disposions:(直半過/1複) < se disposer (他)
se disposer:(他) まさに~しようとする
    ~する覚悟をする、~する気になる、 

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5032番:ロビンソン・クルーソ-(2)

2024-10-25 03:19:22 | 語学

 
 THE LIFE AND ADVENTURES OF
     ROBINSON CRUSOE,² ☮c.

ロビンソン・クルーソー(2)

 
———————【2】——————————––——
   
from  whence  he  had  married  my  mother,  
whose  relations  were  named  Robinson,  a
very  good  family   in  that  country,   and
from  whom  I  was  call'd  Robinson  Kreu-
tznaer,   but  by  the  usual   corruption  of  
words  in  England,   we  are   now  call'd,  
nay  we  call  our  selves,   and  write  our
name  Crusoe,    and  so   my  companions  
always  call'd  me.  


———————(訳)——————————––———
                         
そしてかの地(ヨーク)から嫁をもらったの
が今の私の母だった.母方の親戚の名はロビ
ンソン姓だった.その県のきわめてよい家柄
だった.その姓をもらって、私はロビンソン・
クロイツェルと名付けられた.しかし英国風
の音声脱落により、そう呼ばれずに、そして、
読みだけでなく、綴りもクルーソーとなりま
した.私の周囲もみんな、そう呼んだのでし
た.


———————《語句》————–—————————
                      
country:⦅英国の行政区画⦆ 州, 
  英連邦の最大区画なのだが、我が国では都
  道府県に相当するので、「県」と訳します.


—————— ≪補足事項≫——————————————

古い英語なので、長文が続きます.前回はピリオドを
待っていてもきりがないので途中で切りました.一体
どのぐらい古い英語かといいますと、作者のダニエル・
デフォーの生涯は 1660-1731.我が国の江戸時代.日
本でも古い時代の小説は長文が多く、読みづらいこと
を思えば、ご納得でしょうか.句点はあるのだが、読
点がなかなか出てこないのが特徴です.

 

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