日記 10月31日(日)
昨日ヒルトンホテルから電話.姫路城を案内して
くれる英語ガイドを手配してほしいとのこと.
早速グループメールで募集をかけたところ、
神戸市在住のガイドさんが名乗りをあげてくれた.
ゴタが現役時代、一緒に仕事をしたことのある人です.
彼女に担当をお願いしました.ガイド・プロフィール
とタリフをもってホテルの担当コンシェルジュさんに
会いにいきました.
その帰り、天満橋の大きな書店、ジュンク堂に寄ってみた.
「ハイジ」が3万円だなんて、あほちゃうかと思っていた
ので、まだ売っているようなら、書き込みブログに書いて
やるぞ、と思っていたが、あれはコレクター価格も止むを
得ません.昔、本屋にずらり並んでいた、語学対訳双書と
いうものは、姿を消していました.すべてなくなっていま
した.
評論社のニューメソッドシリーズも、大学書林語学文庫も、
第三書房、名作対訳双書のシリーズも、すべてどこにもあ
りませんでした.
今はそういう時代ではないのかも.対訳双書で語学を学習す
る人がいなくなってしまった、ということなのでしょうか?
それと気がついたのは、語学コーナーの本棚から、昔よく
あったペーパーバックの洋書もほとんどなくなっていた.
英語の洋書、ペンギンブックシリーズもフランス語の洋書
folioシリーズも、ドイツ語の洋書もありません.
ドイツ語の洋書を最後に買ったのは、トーマス・マン
の「魔の山」.1000ページもある本なので、現在、
学習は暗礁に乗り上げております.沈没しておりま
す.閉店ガラガラ.
洋書はもう本屋にはほとんど置いていないので、
honto などのネットで調べて買うしかないようです.
ぼくは、アマゾンで買うことが多いですが、もう昔の
サイズのペーパーバックはありません.本のサイズは
すべて大判になっています.昔のぶ厚い本のほうが
背表紙があるので探しやすいのですが、もう、そう
いう本は引退してしまったようです.
なんだかさびしいなあ.
これらの対訳叢書は語学学習ではとても役立つ貴重な書物
です.なんとかならないのかな?
このままコレクター趣味の手においていても仕方ないじゃ
ない.
出版社が増刷すれば赤字を出すというのなら、その分を
政府予算で補填できないのでしょうか?
消えた花嫁…じゃなく、消えた対訳双書は語学学習には
とてもいいと思いますよ.石破さん…か誰か総理になる人
頼みますよ~.助成金を出版社に出してあげてね~.
【食べすぎ、消化不良の話(つづき)】
医者に言われたのは、「ごはんはお粥で食べてください」
だったのですが、お粥をどうやって作ればいいのか、わか
らなかったので、ビールにしました.あれは、麦めしを
お粥にしたものに似ているかなと思いました.
完全に液体ですが.
鮭のお造り買ってきて、楽しく夕食を取りました.
食後、まだ胸のあたりが張っているような気がした
ので、治っていないことがわかりました.
処方薬を飲んで、お夜食ご法度のおふれは守りました.
しかしやっぱり、夜食が恋しいなあ.
70歳の胃は「夜食を食うな」と言っています.
そこで自主規制
ルール❶ クッキーは3枚まで
ルール❷ コーヒーは3杯まで
ルール❸ バナナは1本
ルール❹ みかん1個
胃:まだ多いぞ.
ぼく:これぐらいがんばれ!
胃:お前、おれの身にもなってみろ!
ぼく:これでどうだ?
ルール❶ クッキーは2枚まで
ルール❷ コーヒーは2杯まで
ルール❸ バナナは1本
ルール❹ みかん1個
胃:コーヒー1杯だけ.あと全部だめ.
ぼく:そこを何とか、がんばってくれ.
パンシロンをつけてやるからさ.
胃:バッキャロー.