60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

自分の事は見えてない。

2020-11-06 07:46:22 | 健康
昨日は、午前中はA美さんのエステに行って、午後は新しいスタジオに移ったTインストラクターのところにプライベート&レッスンに。

もちろん、朝一番のウォーキング&ラジオ体操もやって。

昨日、先月からウォーキングを始めたA美さんが、ウォーキングで足を悪くしたと。だから今は歩いてない…歩きたいのに歩けない、と嘆いていた。
ウォーキングで足を悪くしたと言えば、先日マンションの入り口で一緒になった70代頭の男性も。。
夏に私が、公園まで歩いていた時に、彼も歩いていたので、「近頃お会いしないけど、やれてます?」と聞いたら、歩いて足を悪くしたと。
こちらも断念したと。

私より年下で50代半ばのA美さんは、ピラティスをやってるから、足を悪くしたのは意外?と思ったけど。。
70代で歩き始めるのは、結構キツイ。。と。
そして二人とも、急ぎ足で1万歩を目指していたらしいから。。足を悪くするなぁ。。。と。
70代の彼は、ある時は2万歩以上、歩いていたと(驚)

歩くって、正直難しいのよね。何十年も歩いてるから、癖だらけ。
毎朝、私とすれ違う人たちの歩く姿を見てると、必ずと言っていいほど、老若男女、身体がどちらかに曲がってる。体幹のない人は揺れて歩いてる。。
だから、最初は、20分くらいのウォーキングから始めて体幹や足の爪先と膝の位置が同じか、を意識する。
それと1万歩の目安は、整形外科の先生に言わせると、そこを目標にしてはイケナイと。
それより股関節の柔軟性で、歩幅が広くなる事が大事だと。
皆、歩く事だけに、自分はまだ若い?出来る?とやっぱり思っちゃうのかな。

さてさて、私は男性のTインストラクターに、ピラティスのリフォマーと言うマシンに乗って、エクササイズを教わっている。これは女性のM先生の方でも。
毎回、二人ともマシンに乗るたびに「上手になってる」と言われるけど、ジムの筋トレマシンと違い、このリフォーマーの良さがわからない。。

で、昨日はTインストラクターに素朴な疑問で、聞いてみた。
「どこにこのマシンは効いてるの?」と。

Tインストラクター、笑いながら、
「harurararaさん、身体快調でしょ?見てると股関節の動きは良くなってる。僕と始めてプライベートをやった6月位は、まだ膝が痛かったでしょ?」と。

あ、そう言えば…(申し訳ないけど)ジムのパーソナルトレーナーさんと最後の追い込みで筋トレのトレーニングしていた8月は、膝が痛かったけ。。
トレーナーさんからは、最後って事もあって、スクワットは何度もダメだし出されて。。

毎朝の公園でのスクワット、考えたら…100回はやらないけど、100回は出来る位?ツラくない(マジ!)きちんとガラス窓に映った自分を見て、膝が爪先より前に出ないように、腰をきちんと落としてるし。。それなりに出来てる。

そしてTインストラクターから意外な言葉が。。
「harurararaさん、運動好きだよね。そしてストイックだよね。」と。

「えー!私が運動好き?????なの?」と何度も彼に。

ずっと4年間付いていたパーソナルトレーナーさんからは、
「harurararaさんは運動嫌いでしょ。」と最後の最後まで言われ続けていたから、本当に驚いた。

で、Tインストラクターさんが、
「もし、運動嫌いなら、わざわざ電車に乗って、新しいスタジオまで来ないでしょ?それも午前中の用事を終えて」と。
「僕はずっとharurararaさんを見ていて、ある時はジムとスタジオの往復もしていたし、それも1日に2回の日も!運動嫌いの人はそんな事、出来ないよ。」と(笑)

なんか、昨日吹っ切れた(笑)あ、私って運動嫌いじゃなかったんだと。
運動音痴のコンプレックスをずっと持っていたから。
そして自分が選んだ運動の道?が、間違ってなかったんだな、とも。
もっと自信を持とう!自分の事は本当に見えてないね。