60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

道具を持ってるか?

2024-02-21 07:55:03 | 日記
昨日、義母の施設に顔を見に行って来た。
先月会った時とは全く違って寝たきりとなってしまったが、思ったよりは、元気だった…、
94歳と考えれば、何があっても不思議ではない状態。

今回、つくづく感じたのは、この年になって、
人生思い通りに行かない事と…人に対しての自分勝手な思い込み。
やはり、自分の性格もあるけど、こうなったら、こうなるではなく、
悪いことを頭に入れていなかった。それだけ幸せな生き方?をしてる?

本当だったら、先月のままの状態の義母だったら、今頃、老健に入居していた。
これが、年金以上の老人ホームに、まだいる事に。
そして昨日言われた事は、この状態の身体では移動出来ないと。
来月の撤去で、団地の家賃は浮くが、それでもここの施設の毎月のお金は足りない。

義兄は、神童と言われた位、学校の勉強が出来る賢い人だったらしいけど。
学校の勉強と世の中のお金の勉強は、違うんだと。
おバカな私が、お金の管理が出来るんだから、義兄なら仕事柄もあって、出来ると夫共々信じていた。
結局は、掛け算も出来ないどころか、その上に自分の治療費で義母のお金を使って、あの世に逝った。
義母の通帳には残された僅かなお金。。義母の貯金もそれなりにあったはず。
営業をしていた私は、義兄の人間性、どこを見ていたんだろう…と、自分を責める。

今回感じたのは、年を取れば取るほど、「お金の勉強」は必要だ。
お金は道具だから。。お金を持っていれば、選択肢も広がる。
昨日もケアマネさんと施設のお金のことで、納得出来るまで話した。
お金のことで見栄は張ってはいけない、この年で、つくづく感じた。
いや、この年だからこそ!言うことは言わないと。。
支払うつもりでいるから、まずは納得しないと。。
大事なお金さんだけに。。

だけど、今私たちが置かれてるのは雁字搦め。
義母は動かせない、年金以上の高い施設、、、義母が生き続ければ、どんどんマイナスが増える。
ずっとはこんな状態は続かないで、夫共々ここまで来たけど、流石に昨日は夫婦喧嘩となった。
過去のことで喧嘩しても仕方ないんだけど、ね。
朝起きて、夫も私も普通通りに。

おっと!今日は、これから頭を冷やしに、運良く枠が空いていたので、リフォーマーに乗りに行く。
その後、隣の駅のピラティスのスタジオに入る。こちらも人気のレッスンで、空き待ちで入れた。
とにかく、身体と頭を整えて来よう。