60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

線引きをしてはイケナイけど。。

2024-10-13 08:14:20 | 健康
膀胱癌とはいえ、父親、普段と変わらず。。
毎日、駅までコーヒーを飲みに行くのもあるけど、杖を付いてでも、ウォーキングしてくれてる。
今回は内視鏡手術だけど、体力が無くなったら、寝たきりになってしまう。
術後のためにも、歩くことは大事。
先日、父親、(私には内緒で)武蔵小杉まで一人で行って、「THE NORTH FACE」のダウンを買いに行った、と理学療法士の若い彼から聞いた。
結局は買わなかったけど…理学療法士の彼が目を丸くしていた。その気力と若さに驚いていた!
私は同じ目を丸くしたのは、、呆れた方だけど。。

さて、一昨日の夕方、スーパーでジムで一緒だった70代半ばのSさんにバッタリ。
Sさんと私は、以前のパーソナルトレーナーさんが一緒で、お互いにトレーナーさんが独立するまでパーソナルをやっていた。
現在、Sさんは、水泳でのジムとトレーナーさんとこのピラティス(のパーソナル)を掛け持ちしている。あ、それ以外に、ヨガ教室にも行っていると言われていた。
(私は、トレーナーさんには付いて行かず、ピラティススタジオの方を選んだ。)
今、火曜日に行ってる実家近くのジム…ジャズダンスのレッスンにもトレーナーさんのところで身体を見てもらってる方もおられる。
それ以外でも、トレーナーさんに付いて行った人たちと町でバッタリ会うと、立ち話をしながら、お互いの身体の事で話が盛り上がる。

結局は、先日ジムの人に言われた事を根に持つわけじゃないけど…身体の事を、正確には近い将来の自分を見てる人とは、波長が合うんだなぁ、と。
どんなにピラティスが身体に良いと言っても、「お金が」「時間が」と言ってる人とは話が合わないのは、仕方ない。
あのジムでの口運動の時間を考えたらなぁ。。時間がもったいない、と思う。
今の自分は、父親の事で自分の時間が限られてるから、尚更そう思う。。
線引きをしてはイケナイけど、「身体に対する意識」の違い。。なんだろうな。

そうそう、その一昨日の午前中に、都の無料のレッスン「60歳以上のシニア向けのリズムダンス」を受けに都内の大手ジムに行って来た。(随分前に申し込んでいて、抽選で当たった!)
私は、性格上、ギリギリに入るのは嫌だから、ましてや初めて行くところは、余裕を持って入るようにしている。
早めに入った私と同時に入った方(60代前半?)と、レッスンが始まる前に、少し話をしたら…、
その方、腰痛が酷くて、整形外科に行ったら、そこの先生から、「こんな病院に来るより、泳ぎなさい。」と言われ、水泳を始めたら、本当に3ヶ月で腰痛が治った、と!
だから、運動はすごい!と言われていた。
その話を聞いて、ピラティス一辺倒だった私は、やっぱり何でも、身体全体を動かす事が大事なんだなぁ、と。
ぞじて、レッスンに参加される方達も殆どが、普段から運動をされてる方ばかりで。。
だから、皆さんの年齢が60以上には見えない。。
健康意識がある人ばかりだった。

で、そのレッスンの内容は、リズムダンスは、ビデオを見て10分弱、エアロビクスのような簡単なダンスを踊るだけ。。(拍子抜け。苦笑)
その後、ジムの男性のインストラクターさんから、身体の使い方を教わった。
結論は、姿勢が悪いままで、どんなに負荷を掛けての筋トレ、有酸素運動をしても、意味がない。。。と。
(もちろん、やらないよりは良いが。。)
私は、ここが一番大事だと思うんだよね。
なぜ?運動してるのに、身体が痛いの?と。。

土台となる、地味な?足裏ほぐしから、骨盤の立て方、頭の位置…要は、ピラティスだ。
都もこれからは、さらに高齢者ばかりになるわけで、そのまま歳を取られてはいけないで、こんな無料のレッスンを開催してるんだと思う。。
何も考えなければ、歳を取れば誰でも足はヨボヨボになる、と思ってるし、身体の事に興味がなければ、そのままスルーだものね。。

まぁ、楽しいレッスンで、私なりに発見もあったし。。刺激もあった。
そして、私の身体も知識も、まだまだだなぁと思った次第。

おっと!今日は、昨日ピラ友のCちゃんが、またまたケーキ(チーズ、チョコ)を作って、届けてくれたので、
これから遅い朝ご飯として?、チョコレートケーキを戴こう。
ありがとう!Cちゃん。。

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